2011/12/19

~温かい支援を~クラフト同好会の新聞記事

本日(12/19)、荒屋団地クラフト同好会が東日本大地震の被害にあって仮設住宅に住んでいる方に手作りグッズを贈るため、心をこめて毛糸で編んだ靴下、セーター等50数点を宮城県多賀城市にプレゼントしたことについて、今朝の北国新聞紙上に大きく取り上げられました。

同好会打林代表は、このようなことができたのは、「荒屋会館」が完成してみんなが集まって活動できるようになったからだと強調されていました。

それにしても、徹夜作業までして完成させた同好会のパワーに敬服させられとともに、町会としても、誇りに思うところです。ありがとうございました


龍の干支飾りの作成~第53回荒屋悠々サロン

第53回荒屋悠々サロンが12/17(土)に開催され、来年の干支である龍の飾りを作成しました。

龍の模様がプリントされた色紙と台紙が配付され、講師の庄田利男氏により指導が行われました。庄田先生には昨年もこの時期に来ていただいて今年の干支飾り兎を折りました。

講師の丁寧な指導で作業開始
最初は正確に折るのが肝心ですよ
折り紙が大好きな小1男児も参加龍の
頭部を折るのにかなり時間がかかりました。
百坂町在住の講師補助員の指導もありました
できたよ!
完成した全作品の色紙に揮毫・刻印される庄田講師
私の出来栄えはどうでようか
完成した作品は折り紙でできたものとはいえ、昇龍の勢いを見事に表しています。

庄田講師は84歳の辰年生まれだそうで、悠々サロン参加者にも数人、「私もです」と。
先生との会話が弾んでいました。

お茶タイムは「8時だよ全員集合」のビデオを鑑賞しました。

その後、みかんの花咲く丘、たき火、大きな古時計などを合唱し、金沢健康体操を行い、
最後に「長生き音頭」を合唱して閉会となりました。

スタッフの皆さん、お世話様でした。




2011/12/16

被災地に手作りグッズを発送

被災地で仮設住宅に住んでいる方に、手作りグッズを贈ることにした荒屋団地クラフト同好会は、去る12/13の定例会で、心をこめて手作りしたグッズを持ち寄り、北国新聞社の取材に臨みました。

心がこもった完成品
 作品は全て毛糸の手編みで、靴下、手袋、マフラー、ストール、座布団、セーター等50数点に上りました。
ウサギの飾りものも
 その中に、ウサギの飾り物、毛糸で編んだタワシが数点もありました。発送に間に合わせるため、徹夜仕事もした方もあったようです。

 クラフト同好会の意向が、仮設住宅にお住いの被災者に贈りたいとのことであったことから、町会は北国新聞社に取扱い先を尋ねたところ、殆どの自治体は取り扱いを終了しているが、多賀城市のみ取り扱っていると連絡があったので、直接、多賀城市に連絡し、クラフト同好会の意向を伝え、希望に沿うようにするが、具体的な配付場所は一任してもらえるかと問われたのでお任せすることにしました。

北国新聞社の取材模様
同好会代表にヒアリングの記者
 定例会では、クリスマスに間に合うよう早く送ろうと意見が一致したので、当日、宅急便で送付されました。
さらに製作に励む会員
 町会は、クラフト同好会の感動的行為に報いるため、送料を負担することにしました。
近日中に新聞掲載があることでしょう。

2011/12/10

2011荒屋団地福寿会の忘年会

忘年会真っ盛りのこの時節、荒屋団地福寿会では12/8,9にかけて、山代温泉加賀屋宝生亭で忘年会が開催されました。
毎度のごとく協和工業前から送迎バスに参加者25名(男性6名、女性19名)が乗り込み、午後1時30分最初の目的地加賀市大聖寺の態谷山全昌寺に向かいました。
到着するころは小雨が上がり、足元を心配しなくてもよくなりました。
金昌寺といえば五百羅漢、松尾芭蕉が山中温泉の次に宿泊したお寺としても有名です。

良く手が入れられた庭が素晴らしいところ

棚にずらりと収められた極彩色の五百羅漢像群は圧巻。
太閤秀吉が大政所にあてた朱印状原本が掛け軸に仕立てられ展示されていました。
大聖寺藩は西軍に属していたため、関ヶ原の戦いで前田年長軍に責められ落城した藩主の菩提寺となったのが全昌寺。戦国時代の歴史に興味のある方、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
約1時間、ボランティアガイドから熱心に当寺の故事来歴を説明していただきました。


ボランティアガイドさんから説明

忘年会場は山代温泉加賀屋宝生亭。4時に到着、温泉地は震災以降不況と聞いていましたが、当日は満室の盛況でした。
午後6時、小谷内会長の挨拶があり開宴されました。

宴会の模様

何かの予感!
恒例の踊り輪 (仲居さんも参加)
今回は仲居さんの旺盛なサービス精神が発揮され、沸きに沸いた宴会となりました。
カラオケ同好会メンバーがさらに宴を盛り上げてくれました。

宴のフィナーレはこれも定番となった「河内男節」に合わせた炭坑節を賑やかに踊りました。
翌日は8時30分ホテルを出発して道の駅「こまつ木場潟」に寄り、そこでは新鮮で安価な野菜に人気が集まりました。

参加者全員、「楽しかったねぇ」と無事帰着しました。

福寿会に加入していない方、是非一緒に楽しみませんか。

2011/12/06

荒屋団地ホームページを更新しました。

町内会のホームページを更新しました。



荒屋団地ホームページ http://www2.spacelan.ne.jp/~arayadanti/  からどうぞ

クラフト同好会が手作りグッズを被災地に

クラフト同好会(会員11名)では、東日本大震災の被災者に手袋、帽子、マフラーなど30点を贈ることを申し合わせ、荒屋会館で行っている定例会でその製作に励んだ結果、このほど仕上がったので、送り先を仮設住宅に住んでいる方を対象にしたいが、宛先がわからないので町会で調べてほしいと依頼がありました。

町会としては、北国新聞社に問い合わせるのが最も早くて正確な情報が得られると考え、北国新聞社社会部に相談したところ、是非取材させて欲しいと依頼がありました。
このことをクラフト同好会打林代表に伝えたところ、13日に定例会があるので、製作したものを揃えて取材に応じることになりました。

北国新聞社から、その日に送付先を知らせると連絡がありました。
クラフト同好会の自主的な暖かい行為に感動しました。

2011/12/05

法光寺町会の荒屋会館見学会

本日(12/4)、午前10時、法光寺町会から町会長以下8名の皆さんが荒屋会館の見学にこられました。


法光寺町会の集会所も経年により劣化し、何とかしたいという声がちらほら出てきたため、4月に法光寺町会長から荒屋会館を見学したいがどうでしょうかと打診があって、町会行事がほぼ終わり、ようやく本日の見学会が実現したものです。

まず3階で施設概要を説明し、現在の利用状況について紹介しました。
次に、資金調達について、資金積立制度と公的補助金の申請要領を詳細に説明しました。

集会所設計は、完成したらどのように利用するのかそのイメージを鮮明にするのが最も肝要であることや、住民の改築期待を高めるためには「たたき台」を作成し、概算工事費をはじき出して住民総意のもと計画を推進することが大切であると説きました。

検討委員会のメンバー構成、計画工程表についても詳細に説明を行いました。
施設としてはコンパクトであるが、この広さで何ら支障がないとする話に頷かれておられました。
ディスプレーで資料を表示しながら説明をしましたが、当初設計はプロジェクターであったこと、費用の面でこれが得策だったことに納得されておられました。

今年、南森本町会の集会所が完成しました。この集会所は、金市団地集会所と極似した建物で、8畳と6畳続き間、縁側付と聞いております。

この施設設計は住民がどのように利用するのかという配慮がなされたのか疑問に思われるので、法光寺町会で施設設計を考えられる場合は、その轍を踏まないよう忠告しました。

各種同好会の活動にも関心が寄せられ、悠々サロンの参加者数、実施内容について質問があったり、食器が50人前を揃えてあることにも感心されておりました。

カラオケシステムについて、曲数6000曲、その一部を実際聞いてもらったところ、「素晴らしい」と称賛の声が上がりました。

約2時間の説明の後、各階の施設を案内しました。特に展示棚が素晴らしいという声もありました。

最後に、荒屋会館に勝るとも劣らない集会所ができることを期待しますと伝えたところ、ありがとうございますとお礼の言葉がありました。

2011/11/29

班割再編成の説明会

昨年から班世帯数の不均衡是正について検討を重ねてきたところですが、その再編成最終案がまとまり、去る23日総合企画委員会を開催し、最終案ができるまでの経過報告が行われ委員全員異議なく了承されました。

これを受け、27日から1ブロックを皮切りに昨日28日3ブロックまでの会員に説明会を開催しました。

本日(29日)は4ブロックを対象に開催いたします。新年度から16班(現17班)に加入される福久東1丁目の6世帯の皆さんにも、班長から参加してもらうよう連絡したところとなっています。

昨日まで3回の説明会を開催しましたが、説明会開催の案内文書が回覧されていない班があったことから、参集者が極めて少ない日がありました。

これでは新体制移行のためのブロック長、班長の選出が円滑に進まない懸念があるため、説明会を追加開催することにしました。
追加開催日は12月7日(水)午後8時を予定しています。この案内文書は2日発行を予定しています。

都合で参加されなかった方のご参集をよろしくお願いいたします。

2011/11/23

千坂校下町連HP作成講習会が終了

昨日(11/22)、4グループ2日間コースで延べ7日間、荒屋会館で開催された千坂校下町会連合会及び関係諸団体のHP作成講習会が終了しました。

講師陣はNPO法人「ケーネット知楽市」の6名の皆さんがご尽力されました。

 講習は、ワンクリックごとの解説書を65インチディスプレーに表示して説明に従って各自パソコンを操作しながら入力方法や写真の取り込み、スキャナを使用してデータをPDF化したものを投稿する実技を習得しました。

講習会の模様
 ある町会では、町会長を含め4名もの方が受講されました。各自持参されたパソコンは、98からWIN7を1週間前に購入されたものとか新旧色々でした。
 年数がたっているパソコンほど、スキャナのドライバインストールに時間がかかりました。町会専用パソコンは、当町会以外に備え付けしている町会はないようでした。

 これを機会に町会専用のパソコンが普及するのが望まれますが、当町会のネットサークルのような支援組織がないと継続して使用するのは困難でしょうけど・・・・。
高度情報システム完備の荒屋会館の高機能を遺憾なく発揮
  講習会により実習で投稿がなされ、講習会ごとに町連ホームページがだんだん賑やかになってきました。

「なぜ町連がホームページを作る必要があるのか」と、一部の組織から拒否反応もありましたが、今日までの投稿でも、今まで知りえなかった各組織の活動状況を知ることができるようになり、これからは欠くことのできないホームページになるものと確信します。
 当町会では町会費の4か月分に相当する負担金割当納付において、町会役員会で各組織の実態が見えてこないと指摘されてきたところでした。この疑問にもこのホームページで答えて貰えることになりした。

 なお、年内には全町会、全諸団体にスキャナが支給されます。これにより投稿が一段と活発になるでしょう。

 荒屋会館がこのように地域に貢献できたことを喜びたいと思います。

 なお、ケーネット知楽市では、金沢市当局者に千坂校下町連ホームページをモデルとして、市全域に普及させたいと構想中とのことです。全市の各地域の活動状況情報が閲覧できるのを楽しみにしたい
と思います。

 講習会参加者用の駐車場提供にご協力いただきました金市工業団地内の協和工業様、高林製作所様に厚く御礼を申し上げます。

2011/11/20

第52回悠々サロンで講演会

昨日(11月19日)、第52回悠々サロンが荒屋会館において開催されました。

今回は「補聴器の正しい選び方」について、パナソニック補聴器(株)から講師をお招きし、難聴の種類や軽度難聴の症状、中等度難聴の症状、高度難聴の症状について、それぞれ種別ごとに詳しく説明をしていただきました。
根布講師の講演
 補聴器の種類にアナログ式とデジタル式があるのを初めて知ることができました。
価格について質問したところ、アナログ式で8万円前後、デジタル式では15万円前後が平均値だと説明があり、高価なものは軽自動車並みのものもあるとか。

デジタルとアナログの違いについて、
デジタルは
・特異な音、苦手な音をそれぞれ調整
・雑音が軽減できる
・環境に応じて音質が変えられる
・リモコンでの音量調整

補聴器の形状と特徴補聴器は大まかに分類して

●ポケット型 ●耳かけ型 ●耳穴型の3つに分類することができ、それぞれに長所と短所があり、使用者のニーズに適した補聴器を選定することが重要・・・・・と説明がありました。

 テレビのボリュームを上げたくなる方は医療機関で検査をお勧めします。
講演の後は、文化祭表彰式の模様や町会、悠々サロン、生け花同好会、クラフト同好会等の出展に関する記録写真の紹介がありました。

 その後、懐かしいやすきよ漫才ビデオ鑑賞。絶妙な掛け合いで進められる漫才は時代を経ても色あせることはありません。

ビデオのあとは「紅葉」、「千の風になって」、「旅愁」などを合唱しました。

包括支援センター丸山さん指導の金沢健康体操
最後に「長生き音頭」を合唱して52回悠々サロンの幕が閉じました。



2011/11/17

千坂校下町会連合会のブログページ開設

先般から、千坂校下町会連合会のブログページが開設されました。千坂校下の各町会の動き等がご覧いただけると思います。

 現在は、各町会および団体での記事投稿等の講習会を終えたところですが、これから各団体の皆さんが投稿されると思います。

 千坂校下町会連合会  をクリックしてください。また 次のURLを、コピーして貼り付けてください。

 
 [ブログページの仕組み]
 
  ホームぺーと表示されていますが、形態は、ブログ形式です。記事は、団体、組織に関係なく、新しい投稿が上部に表示されています。

  閲覧をしたい、町会や団体を「左のサイドバーのメニュー(町会・団体)」または、「右のサイドバーのメニュー(町会・団体これまでの記事)」で選択して表示すると、他の記事は表示されません。

2011/11/16

廃棄物対策推進員研修会が開催

昨日(15日)、金沢市廃棄物対策推進員を対象にした研修会(現場見学会)が開催されました。

 各校下から2名が任期2年として金沢市から廃棄物対策推進員として任命された人で、千坂校下では福久町会長と荒屋団地町会長がその任にあたっています。
 
 今年度は近江町交流プラザで2回の研修会が開催され、昨日は推進員40数名が戸室のリサイクルプラザに集合し、富山県射水市にあるハリタ金属(株)の射水リサイクルセンターに向かいました。

資源ごみリサイクルについての説明会場
 ハリタ金属の説明者から、資源ごみのリサイクル実態について説明がおこなわれました。

説明の後はバスに乗りながら工場見学。本工場敷地は広大、テレビ、パソコン、冷蔵庫等の家電廃棄物が山のように積み上げられており、そのほか自動車や大型金属くず等々も所狭しと処理を待っている状態でした。
 処理場は各資源ごみ種別ごとに設置されており、大きな処理施設である建物棟もごみ種別ごとに連担して壮観。

 それらを車窓から眺めた後、高岡本社工場に向かいました。そこはテレビと洗濯機を処理している工場でした。

テレビの処理プロセスを見学

手作業によるブラウン管の分解作業

廃棄テレビのストックコンテナ
 7月から地デシ化移行に伴い、月平均3万台であったものが10万台に急増したとのこと。

 私達がが3,000円前後の処理料を支払って処分していることについて、リサイクル業はどのように成り立っているか質問しました。
 回答によると、メーカーから委託契約を受け資源として製品化し、その売却益等を含め「利益がないように」事業を行っていると不思議な説明がありました。

 県内のごみの大部分は当該工場で処理されています。本研修で得るものが多かったと実感しています。

2011/11/12

晩秋の世界遺産五箇山集落へ研修旅行

 1月10日(木)、荒屋悠々サロンボランティアスタッフ(荒屋悠々クラブ)の17名が、金沢市福祉バス(まなびー号)を利用して世界遺産五箇山集落へ研修旅行に行ってきました。

  最初に訪れたのは福光美術館。ここには棟方志功が戦後東京から福光に移住して数年過ごしたこともあって、美術館には遺作が多く展示されています。
  説明員によると、ダイナミックに彫刻された版木に紙をあて、その上から彩色された版画は志功独特の方法だとか。
  美術館には南砺市出身の画家の素晴らしい絵画がずらりと展示されています。
  30分もあれば行けますのでお勧めの美術館です。
  そこを後にして世界遺産「相倉合掌造り集落に向かいました.
滋賀県からの絵画ツアー客
 集落に入ってまず目に留まったのは、数十人の絵画ツアーの皆さんがキャンバスに向かって筆を運んでいる姿でした。
 集落を歩いていると、お婆ちゃんが自分の家の前で、お嫁にきて今までの生活を話してくれました。
 茅葺屋根の葺き替えについて尋ねたところ、太陽の当たる前は長持ちするが、裏側は寿命が短いのだと話してくれました。 

合掌集落の前でスタッフ記念撮影
  ここを後にして五箇山合掌の里に向かい、そこで報恩講様料理をいただきました。

報恩講様料理
 食する前に、報恩講様料理について詳しく説明していただきました。

報恩講様料理
  食事のあと、昔懐かしい囲炉裏を囲んで合掌造りの説明を聞きました。
合掌つくりの説明を受ける。
 元土木技術者として、合掌造りは風圧、地震に強靭な理由が「柔構造」にあるとの説明に納得。
 急な階段を上り2階と3階を見学しました。

 次に向かったのはすぐ近くの菅沼合掌造り集落でした。

世界遺産「菅沼合掌造り集落
 集落は間もなく訪れる「冬」に備えて、雪囲いの取り付けが始まっていました。
 3m以上の豪雪はあたりまえだとか。冬期の厳しい生活が偲ばれます。
 帰りは道の駅でおみやげをどっさり。赤カブが大人気でした。17名のスタッフ全員が「楽しかったねぇ」と。
 悠々サロンを支えていただいている皆さんが大いに英気を養うことができた研修旅行でした。






2011/11/08

菊の鉢

玄関ホールに
昨日、14班のある方から荒屋会館に置いてくださいと、見事な菊を1鉢持参していただきました。

千坂校下諸団体のHP作成講習会を荒屋会館で開催

 千坂校下町会連合会では、昨年から23の各町会と各諸団体の活動状況等の情報を広く公開することにより、地域住民の連帯をより強固にする目的でHPを作成する方針を決定し、NPO法人「ケーネット知楽市」の協力を仰ぎHP構成について協議を重ねてきたところです。

 この程、そのHP構成が具体化したので、各町会長、並びに各諸団体長を対象とした簡易な投稿記事入力方法等について講習会を開催することになりました。

 その講習会を公民館ホールで開催することを検討しましたが、LAN接続設備が整備されていないため、開催は困難であることがわかりました。

 そこで、10台以上のパソコンが接続できる環境が整っていて講習会が開催できる所といえば吾が荒屋会館しかありません。

 このことから、各町会と諸団体を4グループに分けて2日間の講習会を開催することになりました。
千坂校下町会連合会と検索すると、作成途上のHPが閲覧できます。

 先週土曜日に入力方法を指導してもらい、記事投稿にトライしました。

2011/10/31

2011千坂校下文化祭で5名が受賞

 10月30日(日)、第34回千坂校下文化祭が~文化の香り高いまちづくりをめざして~をテーマに、千坂小学校体育館、ピロティにおいて盛大に開催されました。
 9時から式典が始まり、文化・体育功労者並びに文化奨励賞表彰式が執り行われました。
 文化奨励賞は個人2名と2団体が受賞されました。
 その個人2名は当町会の津田佐千子さんと岩田ひかりさんが受賞の栄に輝きました。

 また、体育功労賞に井波奈津美さん、青少年健全育成協議会表彰で標語小学生の部において優秀賞に桶家亜美さん、佳作賞に稲本佳那さんが受賞されました。
 このように荒屋団地から5名もの方々が次々に表彰台に立ち、公民館長から功績を称えられました。
 町会にとっても、荒屋団地の名声を高めていただいた嬉しい快挙でした。受賞者の皆さん、おめでとうございました。
受賞者の皆さん
町会の誉れである5人の
受賞者の皆さん
また、校下全町会からただ1町会のみ出展した荒屋団地町会からは、3年連続して町会活動状況を示す展示物を出展しました。

町会展示物と荒屋団地生け花同好会展示品
そのほか、荒屋悠々サロンが5年間の活動状況を写真で紹介し、クラフト同好会、生け花同好会の皆さんも作品を出展され、来場者から「荒屋団地は何でも活発に活動しており素晴らしい!」と絶賛の声が上がっていました。
荒屋団地クラフト同好会の展示コーナー
荒屋悠々サロン展示コーナー
別会場の公民館では、健康フェアが開催され、鍼灸マッサージを受ける長い行列ができていました。  この健康フェアに当町会から2名のスタッフが尽力しました。
2階ホールの体力測定ゾーン
以上のとおり、本文化祭において吾が荒屋団地町会の文化水準の高さを大いにアピールすることができました。

 出展にあたり、ご尽力された皆様に厚く御礼を申し上げます。

2011/10/24

町内全世代のふれあい交流会

 昨日(10/23)、午前9時から荒屋会館において町内全世代を対象にした「ふれあい交流会」が開催されました。

 ふれあい交流会は、昨年初めて子供から高齢者までの全世代のふれあい行事を開催したところ、多数の参加者から楽しかったと好評を得たことから、今年度も実施することとし、町会をはじめ福寿会、子ども会、荒屋悠々サロンスタッフ、民生児童委員が協同で開催することになったものです。
  この行事は、昨年の実績に基づき、石川県社会福祉協議会のモデル事業に採択され、開催補助金の交付がありました。

スケジュールのトップは交通安全の紙芝居
紙芝居のあとに「読み聞かせ」がありました。
  当初の予定では、引き続いて児童公園に移動してグラウンドゴルフを楽しむことになっていましたが、あいにくの雨のため、会館で「日本昔話」のDVD鑑賞に変更されました。

日本昔話を鑑賞中
 こらが終わり、2階会場に移動して、折り紙を楽しむことにしました。

和気あいあいに折り紙を教える人、教えてもらう人
   折り紙材料は色紙のほか、新聞折り込みチラシを用いました。
 今年も小さな子どもたちは「紙鉄砲」を折り、「パン」とかなり大きな音が出るので大喜びしていました。

ほら、リーチだよ!
  このあとは再び3階会場に移動して「ビンゴゲーム」をたのしみました。
 景品は多種多様な防災グッズを揃えて、ビンゴになった順に自分の最も気に入った景品をもらいました.。
 全員がビンゴになったので、「皆でカレーライスを食べよう!」と2階会場に移動しました。

皆で食べると美味しいね!

 カレーライスの準備に忙しい裏方さんの様子

 賑やかな食事タイムが終わり、ふれあい交流会が終了しました。

 この交流会により、荒屋団地の「絆」がさらに強くなり、その目的を十分に果たすことができました。

 全面的なご支援ご協力を賜りました悠々サロン土居本代表のほか、スタッフの皆さんに心から感謝いたします。ありがとうございました。

2011/10/17

第51回荒屋悠々サロンが開催  ~折り紙で8角形の箱~

  昨日(10/15)、第51回荒屋悠々サロンが開催されました。

 今月30日に千坂公民館主催の文化祭が開催されるので、その出品作品を作製することにしました。

 出品作は折り紙で8角形の箱をつくることになりました。使用する色紙は16枚、これを8枚に分けて同じ箱を2つ作り、1つを蓋にします。
 かなり面倒な作業となるため、あらかじめスタッフ数名が折り方を練習して当日は指導者の立場となりました。
 そのとき作製したものをサンプルとして掲示しました。とても綺麗で実用品になります。
 皆さんもチャレンジしてみませんか。




折り方の説明

真剣な表情で

ほら、きれいでしょう! 

僕のも見て!
 ご覧のとおり同じのものが2つとない色とりどりの箱が完成しました。

 今回わけあって、小1の男児も臨時に加わって折り紙に挑戦して、見事に完成させました。

 お茶タイムでは、今年リリースされた「長生き音頭」の誕生秘話のDVDを鑑賞したあと、全員で手拍子を打ちながら長生き音頭を合唱しました。

 「鉄道唱歌」のリズムに合わせた元気の出る歌なので、全国の高齢者福祉施設で大人気となっているとのことです。

 元詩は金沢芝寿し創始者が作詞されたものを、若干手を加えて全国民謡大会で優勝した九州の現役高校生が歌っています。

 悠々サロンでは発足当初からエンディングテーマソングとして「金沢望郷歌」を合唱していましたが、次回からこの「長生き音頭」を採用することとしました。

包括支援センター職員指導の体操中                 
 
DVDを見ながら金沢健康体操中
  10月30日開催される文化祭では、特に顕著な文化的功績のあった方や、体育や芸術的な分野で優秀な成績を上げられた方が表彰されることになっています。

 町会長、各団体長は前もって対象者の推薦書を提出することになっており、当町会は3名の方を推薦しました。

 是非文化祭の式典に参加され、栄誉を称えてくださるようお願いいたします。

 なお、当町会関係では、荒屋悠々サロンと町会が展示物の出展を予定しており、クラフト同好会、生花同好会からも出展を予定しております。

ご期待下さい。