2011/11/20

第52回悠々サロンで講演会

昨日(11月19日)、第52回悠々サロンが荒屋会館において開催されました。

今回は「補聴器の正しい選び方」について、パナソニック補聴器(株)から講師をお招きし、難聴の種類や軽度難聴の症状、中等度難聴の症状、高度難聴の症状について、それぞれ種別ごとに詳しく説明をしていただきました。
根布講師の講演
 補聴器の種類にアナログ式とデジタル式があるのを初めて知ることができました。
価格について質問したところ、アナログ式で8万円前後、デジタル式では15万円前後が平均値だと説明があり、高価なものは軽自動車並みのものもあるとか。

デジタルとアナログの違いについて、
デジタルは
・特異な音、苦手な音をそれぞれ調整
・雑音が軽減できる
・環境に応じて音質が変えられる
・リモコンでの音量調整

補聴器の形状と特徴補聴器は大まかに分類して

●ポケット型 ●耳かけ型 ●耳穴型の3つに分類することができ、それぞれに長所と短所があり、使用者のニーズに適した補聴器を選定することが重要・・・・・と説明がありました。

 テレビのボリュームを上げたくなる方は医療機関で検査をお勧めします。
講演の後は、文化祭表彰式の模様や町会、悠々サロン、生け花同好会、クラフト同好会等の出展に関する記録写真の紹介がありました。

 その後、懐かしいやすきよ漫才ビデオ鑑賞。絶妙な掛け合いで進められる漫才は時代を経ても色あせることはありません。

ビデオのあとは「紅葉」、「千の風になって」、「旅愁」などを合唱しました。

包括支援センター丸山さん指導の金沢健康体操
最後に「長生き音頭」を合唱して52回悠々サロンの幕が閉じました。



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