2011/02/20

第44回悠々サロンの開催

 昨日(2/19)第44回悠々サロンが開催されました。

 今回は、町会連合会に要望して災害用非常食料100食の配付を受けた1箱50食分のアルファ米を、実際にどんなものか見てそれを調理していざという場合に備える訓練をすることにしました。
パック容器から・・・。
雨具の試着 用意万端です
 1箱に乾燥加工したアルファ米と山菜、しゃもじや50人分のパック容器が入っており、それにお湯を注ぎこみと20分で出来上がるようになっています。出来上がったものを参加者全員に配布しました。
 試食してみると非常食とは思えないほど実においしく出来上がっていました。
 今回のテーマは防災と定め、非常食とはどんなものか、どのようにして調理するのかを体験することに併せて、ごみ袋を利用した簡易防雨具の作成と、ビデオで災害発生時の怖さ、行動をどうすべきかを研修しました。

2階でのパック詰め作業(裏方です)
  研修ビデオは、オフィスと一般家庭のリビングにおいて、転倒防止金具のない場合、ある場合の実験記録、阪神淡路大地震の実態、緊急避難放送があった場合の対応等について学びました。 

防災ビデオによる研修
研修終了後のストレッチ体操

参加した人の感想を聞いたところ、「震災の怖さを改めて思い知らされた。本当にいい勉強になった」と、好評を得ることができました。

 町会だよりに添付した町会組織編成表を示し、「私は福久町に住んでいるがこのような色々な組織はない。そこで、私も地域の皆さんに貢献できることがあればやりたいと考えていた。健康に関する話をする場などありませんか?」と。「それは大歓迎です。悠々サロンの場で健康に関する話をしていただければありがたい」と伝えたところ、次回悠々サロンで講演していただくことになりました。本当にありがたい申出に感激しました。


お願い
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2011/02/12

福寿会の新年会開催

 昨日(2月10日)、金沢西インターテルメにおいて荒屋団地福寿会の新年会が開催されました。

出席者は31名(男性8人、女性23名)で、素晴らしく思えることが九〇歳代の2名も元気に参加されたことです。早速、9時30分、協和工業前から2台のバスに乗り込み目的地に向かいました。
会長の挨拶
 会場に到着して10時から正午までゆっくり温泉に浸かったり雑談したりと自由時間を過ごし、正午から祝宴が開始されました。

カラオケで楽しむ

踊りの輪
今回はカラオケで唱う人が多く、3時30分まで大変な賑わいを見せ大いに盛り上がる新年会となりました。

 今年の特色は、カラオケ同好会のメンバーがグループで鍛えたのどを披露し、拍手喝采を浴びていたことです。それと、各種同好会で人と人とのつながりができたことで、賑やかさに拍車がかかったと考えられます。

 10時から3時半までの5時間半の長時間にわたり大いに楽しんだ新年会でした。
 これにより当町内に「無縁社会」という言葉は不要だということが証明されました。
 町会としては、さらに高齢者の社会交流活性化に努力したいと決意を新たにしました。



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