昨日(6月20日)午後1時30分から荒屋会館3階ホールにおいて、第91回荒屋悠々サロンが開催されました。
今回は毎年この時期、子ども会にも声をかけ七夕飾りを作るのが恒例になっており、7人が参加してくれました。
そしてまた、半年間入院療養されていた一人暮らしの方が復帰されました。半年前、突然身体が動かなくなってもうだめと思ったが、家の裏側の方が異常に気付いて救急車を手配していただき一命を取り留めることができた。脳梗塞と診断されたが、身体は全く動かなかったが意識は普段通りあった・・・と話されました。そして、見つけてくれた人は命の恩人です、とも話されました。
参加した7名の小学生が順に自己紹介をしてくれました。
早速、七夕飾り製作にかかりました。
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市販材料も用意された |
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願い事はなに書こうかな |
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高齢者と子供たちが力を合わせて七夕飾り製作に取り組み中 |
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長くなったので立ったほうがやりやすいなぁ |
短冊、色紙で作った長い輪の飾りなどが揃ったので、お茶交流会でおしゃべりタイムとなりました。
頃合いを見て、参加した小学生から感想を聞くことにしました。
「大変楽しかったです。来年も参加したいと思います」
「町内の知らない人と触れ合うことができ、うれしく思います」
「これから町内の行事に積極的に参加したくなりました」
子ども会の育成部から二人のお母さん方も参加協力していただきました。
なお、この七夕飾りのイベントは、石川県社会福祉協議会が子ども達と高齢者が交流できる事業であると認定し、7年前から継続して事業補助金交付の対象になっています。
続いて、5,6月生まれの方3名の誕生会に入り、お祝いの赤飯が渡され、全員で「ハッピーバースディ・ツーユー」を合唱して祝福しました。
最後に、「いいね金沢健康体操」のリズムに合わせて体操を行いました。
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会館前に移動して飾りつけ |
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高尚な俳句が読まれていた |
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もうすぐ完成 |
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「みんなのやくにたちたいです。がんばります」と決意表明の短冊 |
今回も金市団地町会から2名の方が参加されました。荒屋団地住民は無論として、近隣町会の皆さんも参加できることになりましたので、お誘いあわせの上参加されることをお勧めします。