午後4時30分、太田実行委員長による開会宣言が行われ、最初は町民によるカラオケのど自慢大会が開始され、15名の出演者が熱唱し会場を沸かせました。
飛び入りで田中展郎市議が「酔歌」を熱唱され、大声援と拍手がおくられました。
カラオケのど自慢 熱唱中
当日は千坂校下3町会で盆踊り大会が開催されたことから、来賓の馳衆院議員、中村県議、田中展郎市議、西田町連会長の皆さんが真っ先に当町会に駆けつけていただきました。
真っ先に馳衆院議員が当会場へ
メッタ汁、山菜おこわが先着250名様にふるまわれました
カラオケのど自慢の次に、兼六民謡会の「北から南まで民謡の心を訪ねて」と銘打った14曲の民謡を9名の皆さんによる素晴らしい生演奏と美声が会場に響き渡りました。
この後、ちびっ子たちが今か今かと待ちに待ったマル・マル・モリ・モリが始まりました。
壇上に、はじける笑顔が溢れました。
大人気のマル・マル・モリ・モリ
すっかり夜のとばりが降りたころ、歌手嶌村義隆さんによる「しまちゃんオン・ステージ」が始まりました。一昨年、出演依頼したところ、既にスケジュールが埋まっていて
やむを得ず断念した経緯があり、嶌村さんは今回は何が何でも出演したいと約束していただき町会の念願が叶いました。MROラジオ番組でも紹介されました。
歌あり、巧みな話術ありで会場から大拍手
近隣町会から来賓の皆様
今回は50周年を記念して、近隣各町会の皆様をご招待しました。柳橋町会長、千木親和町会長、福久南町会長、福久町会長、荒屋町町会の皆様のほか、町連前田副会長や各町会役員の方々にもご来場を賜りました。
奥田衆院議員、谷内県議、麦田市議も駆けつけていただきました。ご来場を賜りました皆様に厚くお礼申し上げます。
今回は兼六民謡会のご協力を得て生演奏と歌により、踊り流しが行われ、「やっぱり生演奏はいいねぇ」と大好評でした。
観客で大賑わいの会場
二重三重の踊りの輪
午前中、会場準備中に雨がぱらついた心配をよそに、開催時刻には天の味方を得て雨が上がり、かくも盛大な盆踊り大会となりました。
例年と会場が異なり、多彩なイベントを取り入れ、住民の足を確保するためのシャトルバスを運行したり、大がかりな準備となりましたが、町会役員、班長、部会長、各種同好会の皆さんが一丸となって本大会を支援され尽力され、また、近隣各企業、町民の皆さんから多額のご芳志を賜りました。
ご支援・ご協力のおかげで、50周年記念にふさわしい盛大な盆踊り大会となりましたことに深く感謝いたしております。ありがとうございました。
荒屋町住宅団地町会長 田上吉紀 ほか実行委員一同