6月21日(火)、千坂地区社会福祉協議会が主催の地域福祉ボランティア研修会が開催されました。
総参加者43名、そのうち当町会関係ではその1/3を占める13名が参加しました。
今回の研修は、航空自衛隊小松基地の視察、しあわせ食彩ゴッツオーネの施設見学を兼ねた昼食、こまつの杜施設見学が研修コースとして設定されました。
小松基地に到着して広報室に案内され、金沢市古府町出身の空尉と若い女性自衛官により基地の概要について説明がありました。
基地の土地面積が392ha(東京ドーム83個分)と広大。滑走路2,700m、幅45m主要建築物58棟隊員1,600名(そのうちパイロット100名)展示室では誘導弾、戦闘機先端に装備されていたレーダー装置、訓練用の標的ロケットの説明がありました。
基地内では原則写真撮影が禁止されています。
訓練飛行の発着時間が迫ったので、管制塔に隣接した見学場に案内されました。
小松空港の待合室から眺めた風景と丁度真正面にあたる展望台から眺める景色は全く別の景色に映りました。
基地の見学は予約制で、11月までは予約が一杯だとのこと。しかし、10月に航空祭があるので自由に出入りできると案内がありました。
8月には基地内で一般に開放される花火大会も催しされるようです。
次に向かったのは社会福祉法人南陽園が運営している小松食賓館と兎夢創家(トムソーヤ)。
ゴッツオーネと銘うったレストランで食事する班、その2階にある研修施設兎夢創家で事業運営の説明会に行く班に分かれて行動しました。
兎夢創家の多目的ルームにおいて、障がい者トータルサポートネットワークの説明がありました。
各施設は、障がい者が生きる喜び、自分らしく生きたい、そんな想いを南陽園は応援することをポリシーとしてユニークな運営をしている実態を聞きました。
レストランに併設された水と光の植物工場では、クリーンな空間で安全な野菜を栽培し、採れた野菜がレストランで使用されています。
この工場ではレタスが栽培されており、畑のイメージとかけ離れた環境に美しい緑色の葉が際立っていました。
開業以来、このレストランの人気が高く、当日も多くの来客で賑わっていました。
バイキング方式のランチは1,800円に設定されており、とても美味しい!と満足の声があがりました。
旧8号線大領交叉点すぐ傍です。皆様にもお勧めしたいレストラン「ゴッツォーネ」でした。
ここを後にして最後の研修地「こまつの杜」へ。ここは、小松駅南口すぐ傍の、旧小松工場跡地に開発整備された公園とPR館です。
わくわくコマツ館では、建設機械の歴史やメカニズムの模型、3D映画の上映などがあります。
広大な敷地の一角に、930Eという巨大ダンプトラックが展示されています。
この機械の運転席に全員が座ってみました。高さ7.1m、重量500t、積載重量290tとその巨大さに圧倒されました。
ガイドの説明によると、本機械はアメリカの鉱山で使用されていたものを分解して当地に運搬し組み立てたものです。
小松駅の至近距離にありますから、是非見学をお勧めしたいスポットでした。
2011/06/23
2011/06/20
七夕の笹に飾られた短冊 「がんばろう日本!」
6月18日(土)、第48回悠々サロンが開催されました。
今回はこども会に参加協力をお願いして、大勢の子供たちと高齢者が一緒に七夕飾りを作りました。
悠々サロンではこれまで、子ども達とお年寄りがふれあう機会をつくろうと、紙芝居、あやとり、お手玉等の昔遊びをしたり、クリスマス会をしたりするなどして子ども達と交流を図ってきました。
普段、一人で暮らしているおばあちゃんにとっては、孫と一緒にいる感覚で遊んだり、もの作りをしたり、話をしたりできるので、とても楽しそうにひと時を過ごしています。
竹笹はボランティアスタッフの家の庭にあったものを提供していただきました。
お年寄りの方のものでは、「皆が健康でいられますように」と、健康に関するものが何枚か。
今回はこども会に参加協力をお願いして、大勢の子供たちと高齢者が一緒に七夕飾りを作りました。
悠々サロンではこれまで、子ども達とお年寄りがふれあう機会をつくろうと、紙芝居、あやとり、お手玉等の昔遊びをしたり、クリスマス会をしたりするなどして子ども達と交流を図ってきました。
普段、一人で暮らしているおばあちゃんにとっては、孫と一緒にいる感覚で遊んだり、もの作りをしたり、話をしたりできるので、とても楽しそうにひと時を過ごしています。
身を乗り出して楽しい会話が弾む |
これから五色の短冊づくり |
楽しい飾り付け |
玄関両側に飾り付け |
文献によると、七夕は日本古来の豊作を祖霊に祈る祭(お盆)に、中国から伝来した女性が針仕事の上達を願う乞巧奠(きっこうでん/きこうでん)や佛教の盂蘭盆会(お盆)などが習合したものと考えられているそうです。
七夕は棚幡とも書いたそうで、現在でもお盆行事の一部でもあり、笹は精霊(祖先の霊)が宿る依代であるとしています。
子どものころは、織姫と彦星が年に1度だけ逢える日が七夕で、短冊に願い事を書いて竹笹に飾っておくと願いが叶うと教えられて、真剣に短冊に書いたことが思い出されます。
荒屋会館玄関前で飾り付けする子ども達玄関両側に飾り付け短冊にどんな願い事が書いてあるか興味があったので2,3枚読んでみました。
がんばろう日本 |
子どもの願い事では、「もっとゲームがほしい」どれも真剣な願いと受けとめました。
この日は東日本大震災の起きた日から100日目でした。短冊の1枚に「がんばろう日本!!」と書かれていました。
子ども心にも未曽有の大惨事を目の当たりにして、頑張らない といけない、という思いがにじみ出ています。
感動の1枚でした。皆さんも一度見に行ってください
2011/06/16
公園愛護事業受託契約の履行
公園の雑草が繁茂していたことから、先月22日に町内3カ所の公園の除草を予定していたところ、雨のためやむを得ず順延し、29日は餅つき大会、5日がグラウンドゴルフ大会と行事が連続し、12日にようやく実施することができました。
今回から、役員のみで実施していた除草を全班長の皆さんにも協力を仰ぐこととし、南小公園と北小公園の2グループに分かれて除草機各2台により実施しました。
その受託契約の履行により、年度末に39,900円が町会に支払われることになっています。
この委託契約金を請求する際には、実績報告書や履行を証明する写真の提出が求められます。
年3~4回除草をしていますが、除草機の償却費、燃料費、その他飲み物等の諸経費を考えれば、出費は受託費を大幅に上回ります。
決して帳尻は合いませんが、吾々が利用する公園なので、ボランティア活動であると考えれば採算は度外視すべきでしょう。
南小公園、北小公園を同時除草開始して、約1時間半で終了したのでそれぞれ児童公園に集合し、一斉に除草を開始しました。
児童公園は8年前に改良工事が施工され、排水工や表土の入替え等により雑草が随分と少なくなりました。
そのため、除草が随分容易になり作業時間が大幅に短縮されたので、大変ありがたいと感じます。
次回は盆踊り前の8月上旬に実施する予定となります。
今回から、役員のみで実施していた除草を全班長の皆さんにも協力を仰ぐこととし、南小公園と北小公園の2グループに分かれて除草機各2台により実施しました。
除草作業 1 |
除草作業 2 |
町会は毎年、金沢市と公園愛護事業委託契約を締結し、除草はその事業の一環として実施するものです。
この委託契約金を請求する際には、実績報告書や履行を証明する写真の提出が求められます。
年3~4回除草をしていますが、除草機の償却費、燃料費、その他飲み物等の諸経費を考えれば、出費は受託費を大幅に上回ります。
決して帳尻は合いませんが、吾々が利用する公園なので、ボランティア活動であると考えれば採算は度外視すべきでしょう。
南小公園、北小公園を同時除草開始して、約1時間半で終了したのでそれぞれ児童公園に集合し、一斉に除草を開始しました。
児童公園は8年前に改良工事が施工され、排水工や表土の入替え等により雑草が随分と少なくなりました。
そのため、除草が随分容易になり作業時間が大幅に短縮されたので、大変ありがたいと感じます。
次回は盆踊り前の8月上旬に実施する予定となります。
2011/06/12
消防法第8条違反の改善命令
駅西消防署が荒屋会館に立入検査(2月11日)を実施した結果、消防法第8条に定める防火管理者が置かれていないため、設置を促す改善命令書が発行されたことから、防火管理者講習会を受講し資格取得の上設置するとした改善計画書を2月22日に消防署に提出してありました。
法令によると、集会所は特定建築物に分類され、30人以上の出入りがある場合は甲種防火管理者を指定し、消防署長に届け出ることと定められています。
その資格は、甲種防火管理者講習会を受講することにより付与されますが、講習会は5月から6月にかけて4回実施され2日間の講習が義務付けされています。
去る6月8,9日の2日間、この講習会を受講しました。講習時間は午前9時30分~午後4時30分、かなりハードな講習内容で、受講者100人、平均年齢40歳前後、そのうち女性が20人前後でした。
10人以上を収容している介護施設も防火管理者設置が義務付けされており、その関係者とみられる人の受講者が目立ちました。
この年齢になると、「睡魔との闘い」の受講でした。
最後の30分間に「試験」を実施するということは、「想定外」の出来事でした。
それでも答え合わせでは50問中満点! と言っても、80点は採れるように問題作成されているとか。
試験終了後に、修了証が交付され、晴れて?甲種防火管理者の有資格者となることができました。
近日中に配置届を提出しますが、そのあとの業務が山積み。防火計画書を作成し、これも速やかに提出することが義務付されています。
町会は集会所を改築したため、従来になかった業務が課せられることになり、消防器具の定期検査業務等はアウトソーシングにせざるを得ないと考えます。なお、防火管理者は法的責任が極めて重いため、誰でもできる訳ではないと考えられるので、町会長が変わるたびに資格取得をして、その任にあたるべきと考えます。
法令によると、集会所は特定建築物に分類され、30人以上の出入りがある場合は甲種防火管理者を指定し、消防署長に届け出ることと定められています。
その資格は、甲種防火管理者講習会を受講することにより付与されますが、講習会は5月から6月にかけて4回実施され2日間の講習が義務付けされています。
去る6月8,9日の2日間、この講習会を受講しました。講習時間は午前9時30分~午後4時30分、かなりハードな講習内容で、受講者100人、平均年齢40歳前後、そのうち女性が20人前後でした。
10人以上を収容している介護施設も防火管理者設置が義務付けされており、その関係者とみられる人の受講者が目立ちました。
この年齢になると、「睡魔との闘い」の受講でした。
最後の30分間に「試験」を実施するということは、「想定外」の出来事でした。
それでも答え合わせでは50問中満点! と言っても、80点は採れるように問題作成されているとか。
試験終了後に、修了証が交付され、晴れて?甲種防火管理者の有資格者となることができました。
近日中に配置届を提出しますが、そのあとの業務が山積み。防火計画書を作成し、これも速やかに提出することが義務付されています。
町会は集会所を改築したため、従来になかった業務が課せられることになり、消防器具の定期検査業務等はアウトソーシングにせざるを得ないと考えます。なお、防火管理者は法的責任が極めて重いため、誰でもできる訳ではないと考えられるので、町会長が変わるたびに資格取得をして、その任にあたるべきと考えます。
2011/06/06
町会対抗グラウンド大会で善戦
昨日(6/5)、千坂校下第17回町会対抗グラウンドゴルフ大会が北部公園において開催され、参加選手250数名が熱戦を繰り広げ、日頃の練習成果を競いました。
始球式は田中展郎市議と西田町連会長により行われ、田中市議がホールインワンの快挙をあげ拍手喝采を浴びました。
近年、グラウンドゴルフは老若男女を問わず誰でも手軽にプレーを楽しむことができることから、愛好者が増え入賞するのは極めて難しくなっているようです。
当町会でも昨年からグラウンドゴルフ同好会が発足して、毎週水曜日に早朝練習を行っています。
数年前まで、町会対抗GG大会に出場できる3チーム12名の選手が確保できなかったことが今では嘘のような気がします。
吾がチームの参加選手は男性8名、女性4名、年齢層は69歳から85歳と高齢者が多い選手構成。
中でも左写真の小谷内選手は最高齢の85歳、千坂校下でもトップクラスの素晴らしい成績を挙げておられます。
27ホールストロークプレーの熱戦が終わった後、成績集計時間を利用したホールインワンを競うゲームが展開され、当町会選手8名が見事ホールインワンを果たし賞品を獲得しました。
当町会Bチームは疋田町会チームとプレーしましたが、市議初当選を果たした麦田氏と熱戦を繰り広げました。
成績集計が終わり閉会式が執り行われ、当町会チームの総合成績は、残念ながら団体入賞ならず。
しかし、個人では男性の部で小谷内選手が2位、女性の部で藤江選手が2位と見事に入賞を果たしました。
来年は団体優勝を目指して頑張ってもらいたいものです。
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