2013/01/26

千坂校下2013年新春の集い

昨日(1/25)、午後6時30分から、ANAクラウンプラザホテル金沢3F「鳳の間」において、千坂校下2013年新春の集いが盛大に開催されました。
出席者は、来賓として馳浩衆院議員、岡田直樹参院議員、山野之義金沢市長、中村勲、米澤賢司、谷内律夫各県議、田中仁、田中展郎、清水邦彦、麦田徹各市議の皆様、校下各町会役員、各諸団体の関係者等の118名の多きにのぼりました。
オープニング「新年祝い歌」
オープニングは「新年祝い歌」を白鳥吟詠会常任理事 守友煌岳さん(金市町在住)により朗々と吟じられ、参加者の感動を呼びました。
参加者に配布された歌詞
オープニングに続き、元木町連副会長が開会の挨拶を述べ、世話人を代表して校下町会連合会西田稔会長が挨拶に立たれました。
千坂校下町会連合会西田会長の挨拶
西田会長は、「千坂校下発展のために、各諸団体の皆様と心を一つにして今年の地域活動を進めていきたい」と述べられました。
続いて来賓の皆様から簡潔に祝辞が述べられた後、金沢斫グループ代表今村照男氏が乾杯の音頭を発せられ「乾杯」が行われたあと、祝宴に入りました。
カンパーイ!
当町会関係者のテーブル
当町会から中山町会長を含め5名(このほか筆者と北永民生児童委員)が参加し、関係諸団体の出席者と親交を深めました。
中山町会長のテーブルスピーチ
開宴中は司会者がランダムに各テーブルを訪れ、スピーチを求められました。中山町会長は、「町内から孤独死を絶対出さないように取り組みを強化したい」と強調されました。
盛り上がる宴
新春の集いは今回で3回目。回を重ねる毎にお互いの気心が通うようになって、時間を忘れ懇談する情景が広がりました。
山野金沢市長の挨拶
公務多忙の中、山野之義市長が開宴さなかに来場され挨拶を行われました。そして各テーブルの一人ひとりに握手されていました。
宴たけなわの中、千坂公民館小藤典行館長が中締めの挨拶に立たれ、万歳三唱の唱和を求められ、会場に「バンザーイ!」の声が高らかに響き渡りました。
小藤公民館長の中締め「万歳三唱」
この模様について、今朝の北国新聞朝刊に記事が掲載されていました。
1/26北国新聞朝刊記事
以上、千坂校下2013年新春の集いの模様でした。

2013/01/25

第1回合同役員会が開催

新役員による、初顔合わせを兼ねて、平成25年の第1回合同役員会(執行部+班長)が開催されました。
日時 平成25年1月24日(木) 午後8時から10時30分まで
出席者 町会長 副会長 (6名) 班長 16名
議事内容
1.役員・班長自己紹介 及び 各班の懸案事項等について (懸案事項なし)
2.「班長の手引き」による班長業務の説明 (周知)
4.荒屋住宅団地町会住民票の取り扱いについて (周知及び回覧)
5.自主防災会、町会組織編成の役割分担  (決定)  (周知)
6.当面の行事・行動予定    (了承)
  1/25 (金) 午後6時30分~ 千坂校下新春の集い
                              (ANAクラウンプラザホテル金沢)
  2/28 (木) 午後8時~    第2回役員会  (執行部)
  3/22 (金) 午後8時~    第3回役員会  (執行部)
  3/29 (金) 午後8時~    第4回役員会  (執行部+班長)
7.その他、連絡事項
 1/23の夜、の資源ゴミの回収において、対象以外のごみが出されておりましたので、町会長宅に連絡がありました。今回は、収集日が例月と違ったこともありましたので、あずかり処理をいたしました。

2013/01/20

千坂公民館で第51回定期総会が開催

本日(1/20)、午前10時から千坂公民館において、第51回荒屋町住宅団地町会定期総会が開催されました。
従前は協和工業㈱3階大ホールを借用して開催していましたが、昨年、建物の修繕のため借用できず、福久町会館で開催されました。今回は町会50周年記念文化祭会場として借用方をお願いした際に、都合により今後もお貸しすることができないとする意向を示されたため、やむを得ず千坂公民館で開催することになりました。
町内から1km以上あるため、足の確保を図りシャトルバスが運行されて、出席者から喜ばれました
大田副会長による開会の挨拶
開会の挨拶の次に昨年亡くなられた9名の皆さんのご冥福を祈り黙祷が行われました。
黙祷が終わり、16班の谷内律夫県議の祝辞をいただいたあとに田上町会長の挨拶がありました。
田上町会長の挨拶
次に議長選出に移り、8班儘田浩一さんが選出され議事に入りました。
今回初めて議事次第をプロジェクターにより表示されました。
プロジェクターによる議事次第

儘田議長挨拶
議長挨拶に続き資格審査発表が行われ、出席者103名、委任状130名、計233名が会員総数の2/3である170名以上をクリアして総会成立の宣言が行われました。
議事は一般経過報告、会計決算報告、会計監査報告が順次行われ質疑応答に入りました。
なお、総会資料のほか追加資料が配布され、その内容説明が行われました。
質疑応答では、一般会計の記載事項についての応答があり、火災共済費がゼロとなった経緯の説明がありました。
特別会計収支決算報告書では、記載事項に関すること、管理費、修繕費、50周年事業費の内訳等について質疑応答がありました。
また、追加資料に記載された平成24年度町会50周年記念事業・収支中間決算報告書について、式典・文化祭・雑費630,442円の内訳が説明され、後日、内訳を記載して配布されることになりました。
そのほか、町会長の行動費について、日頃の活動状況からもう少し手厚くするべきで、そのための町費値上げは容認できるといった意見が出され、町会長から、ご好意はありがたく頂戴するが、諸般に鑑み現状のままでお願いしたいと答弁がありました。
このあと、新年度役員の選出が行われ、新町会長に8班の中山良一さんが選出されました。
 新町会長 中山良一さんの就任挨拶
次に、平成25年度活動基本方針、続いて一般会計収支予算が提案されました。
このあとの、質疑応答では火災共済費のゼロ計上について質問が出され、本大会で決定せず役員会で今年度の取り扱い方を検討することで承認がありました。
質疑応答の模様
以上のほか、動議として「定期総会開催のあり方」について提案がありました。

●提案理由 要旨

今後も遠方の会場で開催する場合、シャトルバスの利用が不可欠だが、開催時期が冬場であり不慮の事故発生のリスクがある。万一の場合、町会の賠償責任が問われる場合も考えられ、時間と経費もかかるため、荒屋会館で開催できる方式とすべきで、
そのためには代議員制方式に改めてはどうか。規約改正が必用だが、そのための臨時総会は省き、総合企画委員会等で草案を作成して一般会員の意見を聞きながら最終案をまとめてはどうか。

以上の提案について、議長から出席者に意見を求めたが発言は一切なく、拍手多数で以て承認されました。
100人以上の出席者で行われてきた総会方式は、今年度を以て終焉することになりました。一抹の寂しさを持たれる方も多いと察します。
議長が退任されて新役員の紹介が行われました。
新役員の自己紹介
続いて旧役員の挨拶があり、退任される田上町会長に花束が贈呈されました。
退任の田上町会長に花束贈呈
以上を以て第51回定期総会が滞りなく終了しました。
旧役員の皆さん、ご苦労様でした。
新役員の皆さん、町会のために1年間よろしくお願いします。



「今年の抱負を語ろう」第64回荒屋悠々サロン

昨日(1/19)、荒屋会館において今年最初となる悠々サロンが開催されました。
いつも3階で行われるサロンは、お正月ということで2階和室に集まって開始されました。
全員で「1月1日」を合唱してから、赤田すみ子さんによる長唄「都鳥」の三味線演奏がありました。
お正月の定番となった赤田さんの三味
あらかじめ三味線演奏の赤田さんが「都鳥」の歌詞を用意していただいたので、日頃あまり馴染みのない長唄の意味が理解することができました。
歌詞をよく吟味すると、内容はとても「粋で妖艶」なのに驚きました。
長唄「都鳥」の歌詞
会館に三味線の音が響き渡り、長唄を堪能することができました。赤田さんは昨年、次代を担う若手邦楽舞踊愛好者発表会に出演され、新聞でもその模様が紹介されました。荒屋団地の文化の向上に貢献されており、毎年お正月に演奏されるのが参加者の楽しみになりました。
このあと、参加者一人ひとりから「今年の抱負」を述べることになりました。
今年の抱負を語る福寿会々長
小谷内福寿会々長は、家にこもらず積極的に行事等に参加するように呼びかけられました。そして、自分は88歳だが「歳」をあまり気にせず毎日の生活をすることが元気の秘訣だと披露されました。
全員抱負を述べたあと、茶道同好会の好意でお抹茶がふるまわれました。
全員お抹茶をいただく
お茶タイムが終わってから会場を3階に移動して、ふくひさ包括支援センター畠中職員の話を聞くことになり、門松の意味についてや、平家と源氏の謂れについて話され、ひょっとしたら皆さんは天皇家の血を引いているかもなど、興味深い話がありました。その次に歌に合わせて手足の運動指導が行われました。
「もしもし亀よ亀さんよ」に合わせて体操
これが終わって滑舌体操、「いいね金沢健康体操」を行い、「長生き音頭」を合唱して終了となりました。
いいね金沢健康体操をDVDで
最後に土居本代表から次回誕生会についてや、千坂小「昔遊び」の参加者募集がありました。

2013/01/14

2013千坂校下成人式

昨日(1/13)、午後1時から金沢市文化ホールにおいて、千坂校下成人式が厳かにかつ華麗に開催されました。
毎年、この時期は降積雪があるのが普通ですが、当日は青空が広がり会場に急ぐ晴れ着姿が目立ちました。
                                                                       

新成人は111名(男性55名、女性56名)、そのうち都合により欠席された方があって、今回の出席者は96名でした。
当町会関係では、昨年を大幅に上回る11名でした。
式典は予定時刻に、新成人による司会進行で開始されました。
新成人による司会進行

市民憲章唱和
このあと、各町会ごとに新成人の名前が読み上げられ、起立して紹介が行われました。
起立した荒屋団地町会の新成人
紹介が終わり、公民館長の式辞、記念品贈呈、金沢市長(代理)、町会連合会西田会長の祝辞がありました。
町連西田会長の祝辞

次に、新成人を代表して「誓のことば」、「明るい選挙推進の誓い」、「交通安全宣言」が行われました。
誓のことば
以上でセレモニーが終了して、記念写真撮影が2グループに分けて行われました。
撮影準備のため控室に
2組目の集合写真
記念撮影が終わり、恩師との懇親会に移りました。
懇親会開宴
館長のあいさつが終わり、千坂小、北鳴中の恩師5名が一人づつスピーチに立たれました。
お見合い写真にするから撮って!と
久しぶりに恩師と再会ができて、話が盛り上がっていました。
最後に司会者から万歳三唱をと筆者に指名があったので、僭越ながら壇上に登り「校下の新成人の前途を祝して万歳三唱」と唱和をお願いして会場に「万歳」の声が響き渡りました。
今回で7回連続の出席でした。毎回、新成人たちからパワーをもらっています。
当町会から中山副会長が町会長代理として、また、下島康路氏が公民館委員として準備、後片付けに尽力されました。

2013/01/09

2013千坂消防分団の新年会


1月6日(日)、恒例の金沢市消防局管内全消防団の出初式が行われました。
当日午後5時から「ゆめのゆ」において千坂消防分団の新年会が盛大に開催されました。
出席者は中田分団長をはじめ大勢の消防分団員のほか、東後援会長をはじめ後援会の皆さん、町連西田会長、小藤公民館長、町連副会長3名を含む総勢44名の皆さんでした。


千坂消防分団中田分団長の挨拶
中田分団長の挨拶では、「消防団員が少なくなって出初式に出場できない分団が増えている中で、千坂分団は団員が増えている。これは千坂校下の住民の消防団に対する理解とご協力があれば こそだ」と述べられました。
続いて、東後援会長、西田町連会長の挨拶のあと、小藤公民館長が乾杯の音頭をとられ宴に移りました。
西田会長は、「千坂校下の常日頃からの防災活動に感謝するとともに、大地震等の災害時における防災
活動においては校下自主防災会としての役割を果たすことが当然ながら、消防分団の皆様の力に頼るところが極めて大きいと考えられので、町連としてできる限りのバックアップをしていきたい」と述べられました。

 
東後援会長の挨拶
西田町連会長の挨拶
小藤公民館長は、「私は館長になる前までは、消防団というものは行政が責任を持ってやればそれでいいと考えていた。しかし、館長になって消防団の存在意義が非常に大きい、地域には必要不可欠なのだと考えが変わった。皆さんの今後の「地域を守る力」に期待している」と激励されました。



このあと、出初式に出場した5名の消防団員が紹介され、一人づつ今年の抱負を話されました。
小藤公民館長の音頭により「乾杯」

中締め挨拶の梅沢後援会事務局長
梅沢事務局長の中締め挨拶では、「消防分団後援会は昨年、後援会の新規会員勧誘活動に積極的に取り組むと公表したが、全力を上げて取り組んだ結果、36名の会員増を図ることができた。今後も校下住民のご理解とご協力を仰ぎ後援会組織を強化していきたいと抱負を述べられました。 

全員呼吸が合った一本締め
以上のとおり、千坂消防分団の新年会が盛大に執り行われました。
千坂消防分団は千木、福久の地域住民が主力となっています。後援会会員も大多数がその地域住民で占められています。
しかしながら、校下全域のために貢献している消防分団を、校下全域で支援していく必要があります。
千坂団地、福久南、荒屋団地等の新興住宅地の住民の協力体制を強化すべきと考えますので、新進気鋭の若手住民の消防団員加入や、後援会に対する皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。