2011/11/29

班割再編成の説明会

昨年から班世帯数の不均衡是正について検討を重ねてきたところですが、その再編成最終案がまとまり、去る23日総合企画委員会を開催し、最終案ができるまでの経過報告が行われ委員全員異議なく了承されました。

これを受け、27日から1ブロックを皮切りに昨日28日3ブロックまでの会員に説明会を開催しました。

本日(29日)は4ブロックを対象に開催いたします。新年度から16班(現17班)に加入される福久東1丁目の6世帯の皆さんにも、班長から参加してもらうよう連絡したところとなっています。

昨日まで3回の説明会を開催しましたが、説明会開催の案内文書が回覧されていない班があったことから、参集者が極めて少ない日がありました。

これでは新体制移行のためのブロック長、班長の選出が円滑に進まない懸念があるため、説明会を追加開催することにしました。
追加開催日は12月7日(水)午後8時を予定しています。この案内文書は2日発行を予定しています。

都合で参加されなかった方のご参集をよろしくお願いいたします。

2011/11/23

千坂校下町連HP作成講習会が終了

昨日(11/22)、4グループ2日間コースで延べ7日間、荒屋会館で開催された千坂校下町会連合会及び関係諸団体のHP作成講習会が終了しました。

講師陣はNPO法人「ケーネット知楽市」の6名の皆さんがご尽力されました。

 講習は、ワンクリックごとの解説書を65インチディスプレーに表示して説明に従って各自パソコンを操作しながら入力方法や写真の取り込み、スキャナを使用してデータをPDF化したものを投稿する実技を習得しました。

講習会の模様
 ある町会では、町会長を含め4名もの方が受講されました。各自持参されたパソコンは、98からWIN7を1週間前に購入されたものとか新旧色々でした。
 年数がたっているパソコンほど、スキャナのドライバインストールに時間がかかりました。町会専用パソコンは、当町会以外に備え付けしている町会はないようでした。

 これを機会に町会専用のパソコンが普及するのが望まれますが、当町会のネットサークルのような支援組織がないと継続して使用するのは困難でしょうけど・・・・。
高度情報システム完備の荒屋会館の高機能を遺憾なく発揮
  講習会により実習で投稿がなされ、講習会ごとに町連ホームページがだんだん賑やかになってきました。

「なぜ町連がホームページを作る必要があるのか」と、一部の組織から拒否反応もありましたが、今日までの投稿でも、今まで知りえなかった各組織の活動状況を知ることができるようになり、これからは欠くことのできないホームページになるものと確信します。
 当町会では町会費の4か月分に相当する負担金割当納付において、町会役員会で各組織の実態が見えてこないと指摘されてきたところでした。この疑問にもこのホームページで答えて貰えることになりした。

 なお、年内には全町会、全諸団体にスキャナが支給されます。これにより投稿が一段と活発になるでしょう。

 荒屋会館がこのように地域に貢献できたことを喜びたいと思います。

 なお、ケーネット知楽市では、金沢市当局者に千坂校下町連ホームページをモデルとして、市全域に普及させたいと構想中とのことです。全市の各地域の活動状況情報が閲覧できるのを楽しみにしたい
と思います。

 講習会参加者用の駐車場提供にご協力いただきました金市工業団地内の協和工業様、高林製作所様に厚く御礼を申し上げます。

2011/11/20

第52回悠々サロンで講演会

昨日(11月19日)、第52回悠々サロンが荒屋会館において開催されました。

今回は「補聴器の正しい選び方」について、パナソニック補聴器(株)から講師をお招きし、難聴の種類や軽度難聴の症状、中等度難聴の症状、高度難聴の症状について、それぞれ種別ごとに詳しく説明をしていただきました。
根布講師の講演
 補聴器の種類にアナログ式とデジタル式があるのを初めて知ることができました。
価格について質問したところ、アナログ式で8万円前後、デジタル式では15万円前後が平均値だと説明があり、高価なものは軽自動車並みのものもあるとか。

デジタルとアナログの違いについて、
デジタルは
・特異な音、苦手な音をそれぞれ調整
・雑音が軽減できる
・環境に応じて音質が変えられる
・リモコンでの音量調整

補聴器の形状と特徴補聴器は大まかに分類して

●ポケット型 ●耳かけ型 ●耳穴型の3つに分類することができ、それぞれに長所と短所があり、使用者のニーズに適した補聴器を選定することが重要・・・・・と説明がありました。

 テレビのボリュームを上げたくなる方は医療機関で検査をお勧めします。
講演の後は、文化祭表彰式の模様や町会、悠々サロン、生け花同好会、クラフト同好会等の出展に関する記録写真の紹介がありました。

 その後、懐かしいやすきよ漫才ビデオ鑑賞。絶妙な掛け合いで進められる漫才は時代を経ても色あせることはありません。

ビデオのあとは「紅葉」、「千の風になって」、「旅愁」などを合唱しました。

包括支援センター丸山さん指導の金沢健康体操
最後に「長生き音頭」を合唱して52回悠々サロンの幕が閉じました。



2011/11/17

千坂校下町会連合会のブログページ開設

先般から、千坂校下町会連合会のブログページが開設されました。千坂校下の各町会の動き等がご覧いただけると思います。

 現在は、各町会および団体での記事投稿等の講習会を終えたところですが、これから各団体の皆さんが投稿されると思います。

 千坂校下町会連合会  をクリックしてください。また 次のURLを、コピーして貼り付けてください。

 
 [ブログページの仕組み]
 
  ホームぺーと表示されていますが、形態は、ブログ形式です。記事は、団体、組織に関係なく、新しい投稿が上部に表示されています。

  閲覧をしたい、町会や団体を「左のサイドバーのメニュー(町会・団体)」または、「右のサイドバーのメニュー(町会・団体これまでの記事)」で選択して表示すると、他の記事は表示されません。

2011/11/16

廃棄物対策推進員研修会が開催

昨日(15日)、金沢市廃棄物対策推進員を対象にした研修会(現場見学会)が開催されました。

 各校下から2名が任期2年として金沢市から廃棄物対策推進員として任命された人で、千坂校下では福久町会長と荒屋団地町会長がその任にあたっています。
 
 今年度は近江町交流プラザで2回の研修会が開催され、昨日は推進員40数名が戸室のリサイクルプラザに集合し、富山県射水市にあるハリタ金属(株)の射水リサイクルセンターに向かいました。

資源ごみリサイクルについての説明会場
 ハリタ金属の説明者から、資源ごみのリサイクル実態について説明がおこなわれました。

説明の後はバスに乗りながら工場見学。本工場敷地は広大、テレビ、パソコン、冷蔵庫等の家電廃棄物が山のように積み上げられており、そのほか自動車や大型金属くず等々も所狭しと処理を待っている状態でした。
 処理場は各資源ごみ種別ごとに設置されており、大きな処理施設である建物棟もごみ種別ごとに連担して壮観。

 それらを車窓から眺めた後、高岡本社工場に向かいました。そこはテレビと洗濯機を処理している工場でした。

テレビの処理プロセスを見学

手作業によるブラウン管の分解作業

廃棄テレビのストックコンテナ
 7月から地デシ化移行に伴い、月平均3万台であったものが10万台に急増したとのこと。

 私達がが3,000円前後の処理料を支払って処分していることについて、リサイクル業はどのように成り立っているか質問しました。
 回答によると、メーカーから委託契約を受け資源として製品化し、その売却益等を含め「利益がないように」事業を行っていると不思議な説明がありました。

 県内のごみの大部分は当該工場で処理されています。本研修で得るものが多かったと実感しています。

2011/11/12

晩秋の世界遺産五箇山集落へ研修旅行

 1月10日(木)、荒屋悠々サロンボランティアスタッフ(荒屋悠々クラブ)の17名が、金沢市福祉バス(まなびー号)を利用して世界遺産五箇山集落へ研修旅行に行ってきました。

  最初に訪れたのは福光美術館。ここには棟方志功が戦後東京から福光に移住して数年過ごしたこともあって、美術館には遺作が多く展示されています。
  説明員によると、ダイナミックに彫刻された版木に紙をあて、その上から彩色された版画は志功独特の方法だとか。
  美術館には南砺市出身の画家の素晴らしい絵画がずらりと展示されています。
  30分もあれば行けますのでお勧めの美術館です。
  そこを後にして世界遺産「相倉合掌造り集落に向かいました.
滋賀県からの絵画ツアー客
 集落に入ってまず目に留まったのは、数十人の絵画ツアーの皆さんがキャンバスに向かって筆を運んでいる姿でした。
 集落を歩いていると、お婆ちゃんが自分の家の前で、お嫁にきて今までの生活を話してくれました。
 茅葺屋根の葺き替えについて尋ねたところ、太陽の当たる前は長持ちするが、裏側は寿命が短いのだと話してくれました。 

合掌集落の前でスタッフ記念撮影
  ここを後にして五箇山合掌の里に向かい、そこで報恩講様料理をいただきました。

報恩講様料理
 食する前に、報恩講様料理について詳しく説明していただきました。

報恩講様料理
  食事のあと、昔懐かしい囲炉裏を囲んで合掌造りの説明を聞きました。
合掌つくりの説明を受ける。
 元土木技術者として、合掌造りは風圧、地震に強靭な理由が「柔構造」にあるとの説明に納得。
 急な階段を上り2階と3階を見学しました。

 次に向かったのはすぐ近くの菅沼合掌造り集落でした。

世界遺産「菅沼合掌造り集落
 集落は間もなく訪れる「冬」に備えて、雪囲いの取り付けが始まっていました。
 3m以上の豪雪はあたりまえだとか。冬期の厳しい生活が偲ばれます。
 帰りは道の駅でおみやげをどっさり。赤カブが大人気でした。17名のスタッフ全員が「楽しかったねぇ」と。
 悠々サロンを支えていただいている皆さんが大いに英気を養うことができた研修旅行でした。






2011/11/08

菊の鉢

玄関ホールに
昨日、14班のある方から荒屋会館に置いてくださいと、見事な菊を1鉢持参していただきました。

千坂校下諸団体のHP作成講習会を荒屋会館で開催

 千坂校下町会連合会では、昨年から23の各町会と各諸団体の活動状況等の情報を広く公開することにより、地域住民の連帯をより強固にする目的でHPを作成する方針を決定し、NPO法人「ケーネット知楽市」の協力を仰ぎHP構成について協議を重ねてきたところです。

 この程、そのHP構成が具体化したので、各町会長、並びに各諸団体長を対象とした簡易な投稿記事入力方法等について講習会を開催することになりました。

 その講習会を公民館ホールで開催することを検討しましたが、LAN接続設備が整備されていないため、開催は困難であることがわかりました。

 そこで、10台以上のパソコンが接続できる環境が整っていて講習会が開催できる所といえば吾が荒屋会館しかありません。

 このことから、各町会と諸団体を4グループに分けて2日間の講習会を開催することになりました。
千坂校下町会連合会と検索すると、作成途上のHPが閲覧できます。

 先週土曜日に入力方法を指導してもらい、記事投稿にトライしました。