被災地で仮設住宅に住んでいる方に、手作りグッズを贈ることにした荒屋団地クラフト同好会は、去る12/13の定例会で、心をこめて手作りしたグッズを持ち寄り、北国新聞社の取材に臨みました。
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心がこもった完成品 |
作品は全て毛糸の手編みで、靴下、手袋、マフラー、ストール、座布団、セーター等50数点に上りました。
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ウサギの飾りものも |
その中に、ウサギの飾り物、毛糸で編んだタワシが数点もありました。発送に間に合わせるため、徹夜仕事もした方もあったようです。
クラフト同好会の意向が、仮設住宅にお住いの被災者に贈りたいとのことであったことから、町会は北国新聞社に取扱い先を尋ねたところ、殆どの自治体は取り扱いを終了しているが、多賀城市のみ取り扱っていると連絡があったので、直接、多賀城市に連絡し、クラフト同好会の意向を伝え、希望に沿うようにするが、具体的な配付場所は一任してもらえるかと問われたのでお任せすることにしました。
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北国新聞社の取材模様 |
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同好会代表にヒアリングの記者 |
定例会では、クリスマスに間に合うよう早く送ろうと意見が一致したので、当日、宅急便で送付されました。
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さらに製作に励む会員 |
町会は、クラフト同好会の感動的行為に報いるため、送料を負担することにしました。
近日中に新聞掲載があることでしょう。
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