2013/12/21

第74回荒屋悠々サロン「お正月飾りを作ろう」

本日(12月21日)午後1時30分から、荒屋会館3Fホールにおいて標記の悠々サロンが開催されました。
毎年恒例となった12月のサロンでは、干支のお正月飾りを作っていますが、今回は門松風の飾り置物を製作しました。
講師に内灘千鳥台にお住いの常田さんをお招きして製作指導をお願いしました。
全員に材料が配付された
製作指導の常田講師
もうすぐ完成です
きれいに仕上がりました
私のもきれいでしょ!
こっちも見てね
私の出来栄えが1番でしょ
お正月飾り完成後、お茶タイム交流会となり、1か月ぶりの顔合わせの人もあって、賑やかに交流会が進みました。
隔月に行っている誕生会が当月ということで、小谷内さんと中屋顧問の2名が皆さんのハッピーバースディツーユーの合唱で祝福されました。
お祝いされた方から抱負などをお願いしたいと要請があり、「生まれてこの方誕生祝をしてもらったのが初めて、うれしいです・・・・」と、「私は天皇誕生日と同日。今70歳にしがみついているところ。
小谷内さんは88歳、その年齢まで小谷内さんのように元気でいられるか自信がないが、1日1日を大事にしている小谷内さんをお手本としたい・・・」と中屋顧問。
両名にお祝いとして赤飯がプレゼントされました。
続いて福久包括支援センターの川端職員による健康に関する話がありました。
インフルエンザの予防、お餅の喉のつまり防止、口の体操を講義中の川端職員
雑煮の食べ方で、「小さくしてよく噛んでお茶を交互に飲む、しゃべらない、笑わない」といった指導がありました。
最後に金沢健康体操を行ってサロンの閉会となりました。

なお、冒頭の中屋顧問からの挨拶で、11月10日ANAクラウンプラザホテル金沢において開催された千坂地区社会福祉協議会、並びに千坂地区民生委員協議会の創立30周年記念式典で、荒屋悠々サロンが表彰の栄に輝き、代表として土居本美代子さんが西田稔会長から表彰状が渡されたことについて、写真で紹介がありました。
記念式典であいさつの西田会長
柳橋町サロン「さくら」、荒屋悠々サロン、千坂地区サロン「たんぽぽ」の代表者が表彰台に
表彰状が土居本代表に授与
記念式典のあと中村金大学長の講演があり、その後祝賀会が行われました。
出席者は来賓の方を含め、民生児童委員OB、民生児童委員の方々の総勢74名の皆さんで、当町会から土居本悠々サロン代表のほか、中山町会長、堂口民生児童委員、北永民生児童委員、太田主任児童委員、中屋公民館長が出席しました。

社会福祉は未来永劫に必要だと蓑輪民協会長から締めのあいさつがあったとおり、ボランティアでご尽力されている民生児童委員の皆さんに感謝の気持ちを新たにしました。

2013/12/07

荒屋団地福寿会2013忘年会

荒屋団地福寿会は一昨日から2日間(12月5~6日)にかけて平成25年の忘年会を開催しました。
忘年会は昨年まで、加賀地区と能登地区(主として和倉温泉)交互に開催していましたが、総合的なサービスを比較検討した結果、能登地区に軍配が上がり昨年同様和倉温泉開催を決定しました。
参加者は16名(男4名、女12名)と昨年に比べ随分減少しました。
参加申込者が少なかったことから、会長が一人一人に参加を呼びかけましたが、健康上に問題があるためやむを得ず参加できないとする人が多かったためでした。
5日午後1時30分、例年のとおり協和工業前から宿泊先ホテルの送迎バスに乗り込み、のと里山海街道から能越自動車道を経由して七尾市の高野山真言宗小嶋山妙観院に向かいました。
パンフ
妙観院の概要
本山は天正9年、能登國主に任ぜられた前田利家公が、山城であった七尾城を廃止し、新たに小丸山城を築城したことに伴い、七尾城の麓にあった本山を戦略防御上当地に移築したものです。
金沢の寺町、小立野、東山寺院群と同じ機能を小丸山城周辺に配置した

山門


本堂

本堂に入って住職の女将さんから故事来歴を詳しく聞くことができました。
特にこのお寺にまつわる七不思議について入念に説明されました。

檀家が一軒もないというのに仏壇は手入れが行き届いている

七尾湾に続いているといわれる底なし池
 拝観時間が予定をオーバーしましたが、それだけ行った価値があったということになります。
午後4時、和倉温泉宿守屋寿苑に到着。
ホテルは平日にも関わらず吾々を含め老人会グループが4団体、羽咋市公民館連絡協議会、富来地区区長会等の団体客で多数の宿泊客で混雑していました。
6時開宴までゆったりと温泉を楽しみました。
小谷内会長の挨拶があり、続いて池田氏の音頭で乾杯が行われました。
池田さんの音頭で「「カンパーイ!」
乾杯のあと賑やかに宴が始まりました。
酒肴と歓談、カラオケあり、踊りありで楽しい時間を過ごしました。
二人で熱唱
打ち上げは「浪花節だよ人生は」の歌に合わせて「炭坑節」の踊りで幕
翌日は9時30分に出発し、七尾食彩市場に寄り、西山SAで休憩を挟み11時過ぎ無事帰着しました。
西山SAで
豊富な魚介類
大ゆずの調理方法を聞いたところ、「これは観賞用」とのこと
以上、福寿会忘年会の模様でした。
福寿会は高齢化が顕著となり、往年の活気が失せつつあります。しかし、60~70代の未加入者が大勢おられます。ワシはまだ若い、老人会に入るのは早すぎと思われている方、支え合い、助け合いのある「まちづくり」に是非皆さんのご協力をお願いいたします。
会員加入を促すため、名称を変更してイメージ一新を図ることを検討中です。