2020/12/12

今年のシニアクラブ忘年会は国立工芸館と滝亭で食事会

昨日(12月11日)、シニアクラブの忘年会として、国立工芸館を見学してから滝亭で昼食会が開催されました。9時30分、協和工業前から大型観光バスに17名(男5名、女12名)が乗車して、8号線を経由して森山~公園下~成巽閣前の駐車場までソーシャルディスタントを確保してゆったりと乗車、それから国立工芸館に入場しました。

「2人掛けシート」に1人に制限されている
40年以上にわたり皇居の隣に位置していた東京国立近代美術館工芸館が、去る10月25日「国立工芸館」として金沢で開館を迎えたことから、シニアクラブで初めてここを訪れることにしました。ここには陶磁や漆工、染織、金工など東京で所蔵されていた美術工芸作品の約7割に当たる約1,900点が移転しました。
駐車場から工芸館へ

二つの建物が利用され、独特の雰囲気が醸し出されている
建物は、明治期に建てられた2つの旧陸軍の施設、旧陸軍第九師団司令部庁舎(1898 年建築)と旧陸軍金沢偕行社(1909 年建築)を移築するとともに、過去に撤去された部分や外観の色などが復元されました。

皆さんが熱心に鑑賞されていた

名作の数々①

名作②
松田権六氏の工房を復元
数々の至宝である工芸品を鑑賞したあと、昼食会場である滝亭に向かいました。
小立野から末町に入り、右折して狭い坂道を下って犀川の手前で左折、その突き当たりが会場の滝亭に到着しました。
ここで暫く待ち合わせ、入浴される方も何人かあった

盛田会長の挨拶で食事会の幕が切って落とされた

約2時間、次々と料理が運ばれてきた

対面との距離も十分!
食事会が終わり駐車場に向かったら片隅に桜が満開!犀川の堤防にも満開の桜があったという人も。
本日の忘年会を祝っているような満開の桜
コロナ禍により、いつものパターンと違った忘年会でしたが、参加された皆さんは存分に満足されたように見えました。60才以上の町内の皆さん、是非一緒に楽しくやりましょう!入会を歓迎いたします。