2011/01/29

千坂校下新春の集い

 昨日(1月28日)、午後6時30分からスカイホテルにおいて千坂校下2011年新春の集いが開催されました。


この催しは千坂校下町会連合会西田会長の発案で、各町会や諸団体の関係者が一堂に会し、親交を深め地域の発展を図ろうと今回初めて開催されたものです。

出席者は奥田、馳国会議員、山野市長、中村、米沢、谷内県議、田中、清水市議を始め各町会から2,3名、各諸団体長や校下に功績を残されたOB等の総勢104名でした。

  司会者梅沢彰人氏の開会挨拶で、その幕が切って落とされました。
 オープニングは谷内明美さんほか2名の琴演奏があり、新春にふさわしい琴の調べが会場いっぱいに響き渡り、出席者を魅了していました。
 この後、祝宴に入り、司会者が各テーブルを回り指名された人にテーブルスピーチが求められました。

 盛り上がりを見せている中、司会者から中締めの指名があり、千坂校下社会福祉協議会高田博会長により中締めが執り行われ、小藤公民館長のユニークな閉会の挨拶を以て閉幕となりました。

 今回初めての試みとした新春の集いでしたが、出席者から来年も続けようと声が上がっていました。このような機会を通して、町内だけではなく地域の人たちと交流を深めることが、校下全域の発展に繋がると強く感じました。

2011/01/24

平成23年度定期総会

 平成23年1月23日午前10時、協和工業(株)3階大ホールにおいて、平成23年度荒屋団地町会定期総会が開催されました。
 出席者は112名、委任状101通(以上は最終集計結果)により本大会が成立した旨の宣言の後、議長に中山良一さん(11班)を選出し議事に移りました。

議長就任挨拶
 昨年度の経過報告、一般会計等収支報告、会計監査報告と進み質疑応答に入り、一般会計雑収入1,278円のうち292円の説明が求められたほか、集会所改築資金積立会計に係る調度品のうち、同好会備品の帰属取り扱いについて、及び、今後、その備品が補修しなければならなくなった場合の措置をどうするか問われました。同好会備品は町会に帰属し、補修を要する場合は町会が対処する旨の説明の後、満場一致で会計決算報告の承認がありました。




活動方針提案

 この後、平成23年度町会活動基本方針と会計予算が提案されました。提案の後、質疑応答に入りました。
Q:1.班割再編成を是非進めていただきたい。
  2.役員行動費について、持ち出し等個人負担が大きいと考えられるので、集会所改築剰余金を流用して町会長の行動費を12万円とすべき。
A:2.将来、集会所設備の補修費が入用となるので、極力、資金をストックしていかなければならない。ある町会では役員行動費の支給をせず、役員家族を含めた慰労会を実施しているケースもあるが、総合企画委員会でそうしたご意見があったことを尊重し検討したい。
Q:他町会からのごみ持ち込みが見受けられるが。
A:当町会住民が他町会に子息が住んでいる所に行ったついでに捨てているとの情報があるので、後日本人に確認したい。


Q:荒屋会館の稼働率はどうなっているか。
A:ウイークデーの日中は利用率が高いが、夜間、土・日の利用が少ない。もう少し勤めている人の利用を高めたい。


Q1::役員慶弔行動費の算定根拠
Q2:青年部と壮年部に補助金支給としているが、従来どおり青年部1本でいいと考えるが。
A1:葬儀参列の礼服等のクリーニング代、交通費等の一部についての個人負担を軽減する目的である。班長については、お返しを自由処分としているので行動費はそれに代るものと考える
A2:規約で青年部、壮年部の部会を謳っているが、現在まで壮年部の実態がない。しかし、青年部の年齢が高くなっている。実情もあり、今年度において壮年部組織化を誘導するため予算を分割計上とした。

 
 以上の質疑応答の末、満場一致で活動基本方針案、予算案が承認されました。

 この後、新年度役員の選出に入り、町会長候補者推薦の経緯について世話人代表から説明があり、町会長選出の申し合わせ事項の任期について一時凍結の可否を諮り、異議なく承認され現町会長続投6選という結果になりました。
 事前に十数人に後継の根回しを精力的に行いましたが、結果は不発になりました。

 燃え尽き症候群に陥った者としては、萎えた気力を奮い立たせてこの1年間を乗り切る覚悟がようやくできたというところです。
皆さんのご支援とご協力を切にお願いいたします。

2011/01/18

悠々サロン開催(第43回)

15日(土)荒屋会館2Fにおいて、午後1時30分から今回で43回目となる悠々サロンが開催されました。

新年を迎え、お正月にふさわしい内容にしようと、ボランティアスタッフ赤田さんによる三味線演奏と、谷さんによる大正琴演奏が企画されました。
 

赤田さんによる三味線演奏
 


谷さんの大正琴演奏

町内には音楽を趣味として素晴らしい演奏技能を持っておられる方が大勢おられます。
昨年の盆踊り大会でジャズメンバーの本間さんはサックス、谷さんはドラムの名演奏をしていただきました。
本間さんは本場アメリカで演奏されたこともあるとか。
また、谷内明美さんは琴の指導者的な立場で活躍されており、今月28日スカイホテルで開催される千坂校下諸団体新春の集いで演奏されることになっております。吾が町内には地域に誇れる人材が豊富。
そういう皆さんが地域のために奉仕されていることは賞賛に値します。
 
ふくひさ支援センターによるノロウイルスの講習

  
お茶タイムは茶道同好会のご協力で抹茶



 この席で、今月28日に千坂小学校が実施する地域の人たちと昔遊びをする案内があり、ボラア参加者の募集がありました。
 その結果、10人ほどの方が参加されることになりました。
 「子供たちと遊べて楽しかった」と昨年の参加者からの声がありましたが、当町内から大勢の参加者があることも誇りに思います。

 悠々サロンで交流が活発になっている証拠。今年もボランティアスタッフの活躍を期待します。

2011/01/10

千坂校下成人式 (町内の新成人)

1月9日金沢市文化ホールにおいて平成22年度千坂校下成人式が盛大に開催されました。
 出席された新成人は対象者135名のうち111名でした。

(私としては平成19年度から来賓者として今回で5回目。毎回、希望に満ちた新成人たちの晴れ姿を見るのが楽しみです。)
 (平成2年生まれがもう二十歳。ちなみに私の成人式は昭和38年、38豪雪がこの日の夕方からみるみる降り積もったのが忘れられません。あれから48年、昭和時代がスピードを増して遠ざかって行くように思うこの頃です。)


 今回の成人式に先だって、千坂消防分団のはしご登り演技等が文化センター玄関前広場で披露されましたが、私は8時から11時過ぎまで左義長に立ち会っていましたので、会場に着いたときには残念ながら終わっていて見ることができませんでした。

 式典は国家斉唱、市民憲章唱和と進み、各町会ごとに新成人の名前が読み上げられその都度起立で紹介。


町内会の成人
   その後、式辞、記念品贈呈、市長(代理人)と町会連合会長による祝辞、新成人代表による「誓いのことば」、「明るい選挙推進の誓い」、「交通安全宣言」がありました。式典終了の後に記念撮影が行われました。
記念撮影の一コマ
 おそらく早朝4時過ぎから美容院で着付けと髪のセットで忙しい思いをされたことでしょう。

 そして本人はもちろんのこと、それ以上にご両親は娘さんや息子さんの晴れ姿を見て感激されたことでしょう。


  
 記念撮影の後、恩師との懇親会が行われました。
懇親会風景
 千坂小学校の先生の祝辞で、「8年ぶりに立派に成長された姿を見て感動しました」という心のこもったことばがありました。中学卒業以来5年ぶりの再会を懐かしく思われたことでしょう。
 嬉しいことは会場を乱す不心得者は一切なかったことです。
 そのうち、「各町会ごとに写真を撮影しますので、名前を読み上げますから前に出てください」と千木親和町会長の機転で呼びかけがあり、町会長を囲んで壇上に上がり写真撮影を行いました。

町会長とナイスショット
 吾が町会も新成人と一緒に。全員でなかったのが少し寂しいというところでしたが・・・・。ともあれ、新成人の嬉しそうな笑顔に接してパワーをもらった価値ある成人式でした。そして、新成人の今後の人生に幸多かれと祈りました。







2011/01/05

平成23年 町会だより 新春号が発行されました

 町会だよりが、発行されました。(通巻 191 号)

 作成された町会長さんは、年末から年始にかけてバスの中でお過ごしだったようで、町会だよりいつ書かれたでしょうか??。

 いつもながら、きれいなレイアウトです。ご覧ください。http://www2.spacelan.ne.jp/~arayadanti/  から町会ホームページでご覧ください。

 これで通巻 191号になるようです。町会だよりは、一部紛失しておりますが、CDに焼かれております。希望の方には、配布可能と思われます。町会事務局にお問い合わせください。