2012/10/29

町会50周年記念事業「文化祭」開催に向かって

町会50周年記念事業の一環とする文化祭が11月4日と間近に迫ってきました。
去る10月24日、記念事業実行委員会は町会事務局を交え、開催の詳細について確認し、準備に万全を期すこととしました。
公民館まで距離があるので、シャトルバスを運行し便宜を図り、参加者全員に弁当が用意されることになりました。
会場レイアウトについても意見交換が行われ、展示パネル26枚を設置することや配席位置、一文字掲出、町旗掲揚を行い、新たに町会名称と紋章の入った旗を舞台中央部に掲出するため、製作を発注したところです。
生け花同好会やクラフト同好会にも出展を依頼し、会場を華やかに盛り上げていただくことになりました。
実行委員会では町会50年の変遷と新旧集会所建設の記録写真を展示し、皆さんに今日までの町会史を振り返っていただくことを企画しました。
公民館の使用時間に制約があることから機材運搬、会場設営は短時間に実施しなければならないため、町会は29日、拡大役員会を開催することとし、作業分担を決めることになりました。
町会単独の文化祭としては、他に類のない大規模なものとなり、このような文化祭を実行できる吾が町会の活力を誇示することになるでしょう。
 町会は今年度の定期総会で記念事業実施が承認され、総予算120万円余を計上しているところですが、本文化祭開催に要する経費概算額は50数万円と見込んでいます。皆さんの参加をよろしくお願いいたします。

2012/10/27

城北地区開発促進同盟会現場視察に参加

昨日(26日)午前9時30分、城北地区開発促進同盟会主催の現場視察が実施され、城北市民運動公園に集合し最初の視察現場である海側幹線整備事業工事現場に向かいました。
城北地区開発促進同盟会は、地域の道路、河川、鉄道等の関係者に環境改善を申し入れる任務を担っています。
浅野、森山、川北、小坂、夕日寺、千坂の町会連合会で組織されています。ちなみに、谷内県議が相談役。中村勲県議が会長となっています。
筆者は理事という立場で参加させていただきました。
 海側幹線整備事業は現在第Ⅲ期工事中で、今年から福久までの調査、用地買収が行われます。
 現場を鳥瞰するため、パチンコ店の屋上に上り福久までの位置を確認しました。写真はカメラ持参を失念したため、町連西田会長が撮影されたものをコピペしました。お許しを!
次に小坂町の新幹線建設現場に向かいました。
筆者にとって40数年前の山陽新幹線建設に従事したときの記憶がよみがえり、感慨ひとしおのものがありました。
担当者に、冬季の消雪設備について質問しました。
上越新幹線は全線散水消雪設備が整備されています。
北陸新幹線は軌道中央部と左右の低くなっているスペースが堆雪に対応するという説明でした。北陸の雪を甘く見ているのではないかと率直な疑問を感じました。
 ここの視察が終わり、卯辰山トンネル鈴見方坑口に向かいました。
 トンネルはほぼ完成した状態で、バスに乗って出口付近まで行ってから現場説明を聞きました。
そして東長江出口から御所インターを通過しました。
このバスが初めて乗り入れ通過しましたと説明がありました。
以上のとおり、とても有意義に現場視察を終えました。

2012/10/24

町会50周年記念誌編集作業中に貴重な写真が出てきた

町会は本年12月に設立50周年を迎えることから、8月に盆踊り大会を記念事業の一環として盛大に開催し、来週11月4日には文化祭を開催する準備を進めています。
文化祭には町会の50年の歴史を記録した写真展を開催するため、皆さんから貴重な写真を提供していただたものを編集しているところです。
その作業中に何気なく見ていたある文献から、貴重な写真が掲載されているのが見つかりました。
文化祭当日に展示することにしますが、その前に皆さんに公開いたします。

この写真撮影位置は、おそらく南小公園付近と考えられます。
そして、現在の航空写真です。


文化祭には是非皆さんに見ていただきたいと思っています。
記録写真編集にあたり、50年間の町会の苦労が忍ばれます。

2012/10/20

「新たに誕生会を導入」第61回荒屋悠々サロン開催

本日(10/20)、午後1時30分から荒屋会館において、第61回荒屋悠々サロンが開催されました。
今日は快晴ながら、この秋一番の冷え込みとなりました。
そんな中、毎月第3土曜日開催としている今日、定例のサロンが実施されました。

牛乳パックを利用した小物入れ製作

 今日は小物入れを製作することになりました。
材料は牛乳パック1本分と半分を利用し、それを組み合わせ、それに色紙を張り合わせて完成です。この用途としては、リモコン入れや筆立て等に使用できる丈夫なものです。

完成品サンプル

 スタッフがあらかじめ材料をある程度手を加えて作成が容易にできるように準備しました。

のり付けにちょっとてこずりました

 今月28日開催される千坂公民館主催の文化祭と11月4日開催される町会50周年記念文化祭に出品されるという説明があって、皆さん真剣に製作に取り組みました。

スタッフが随時お手伝い

約1時間半ほどで出来上がりました。
この後、今回から誕生会を行うことになって、対象者の1名が赤飯の折詰をプレゼントされました。そして、全員でハッピーバースディトゥユーを合唱し誕生をお祝いしました。対象者は91歳をまわってもディケアセンターへボランティア活動をされており、皆さんから「元気でいいねぇ」、「あやかりたい」という声がありました。
これが済んでから秋にちなんだ童謡を2曲合唱し、最後に「いいね金沢健康体操」をして終わりとなりました。


2012/10/02

第59回千坂校下社会体育大会で三位入賞

 
9月30日(日)午前8時30分から、千坂小学校グラウンドにおいて、第59回千坂校下社会体育大会が開催されました。
前日から台風17号の本土上陸が予想されていて、当日は朝から雨の予報となり、大半の町会では中止になるものと想定していました。
早朝6時、開催有無の問い合わせが公民館に殺到、「予定通り開催」の連絡で半信半疑ながら各町会でテント類の運搬・設営が開始されました。
曇天の中、8時30分定刻に開会式が執り行われました。
来賓の挨拶、優勝旗の行方は?
テント1組は何年ぶり?
それでも吾が町会応援団は例年と遜色のない多人数が参加
 主催者側から、台風による強風、降雨の影響がないよう午前中にすべての競技を終了させるため、一部種目の取りやめとすることが発表されました。5種目の町会対抗競技のうち、むかで競争、大玉ころがしが中止されました。

町会対抗競技の組み合わせ表
荒屋団地町会のリボンをもう1本増やそう!
最初はみんなで輪くぐり競技
 昨年は新設されたこの種目を事前特訓したが、本番で成績振るわずも、今年はこの組トップで通過し、全チーム中3位の好成績!幸先よいスタートに選手・応援団も喜色満面。

戦い終え、健闘を称えあう選手の皆さん
 次の町会対抗競技はリレー予選。出場選手確保に最も苦心する種目だが、ここ数年来、当町会のお家芸の一つとなっており、今年も無難に決勝進出を果たしてくれることを誰もが信じて疑いませんでした。

2周目からトップを確保
参加者総立ちで応援が繰り広げられた
トップを切ってバトンはアンカーに委ねられました。
ところがアンカーの突然の体調不調(と推測)により全力疾走ができなくなるアクシデントがあって、惜しくも決勝戦進出がなりませんでした。
応援団や他町会の皆さんから「余りにももったいない!」という声しきりでした。

懸命に力走中のアンカー
次はこの種目5連覇の実績を誇る綱引き競技。だが、一昨年から千木親和・横枕チームに連敗を喫しており、今年こそはとリベンジに燃えて対戦に臨みました。
予選トーナメント初戦は校下最大町会の法光寺チーム。

初戦2本勝ち
選手と一体となって大声援を送る応援団
二戦目相手は百坂チーム
先ず1本取ったが2本目が不覚。気合を入れなおして3本目、快勝!
決勝トーナメント戦に進出した。
準決勝戦は宿敵千木親和・横枕チームと対戦することになった。
必勝を期するため、一部選手が入れ替わり対戦することにしました。

合図直後に数センチ引かれて最後まで戻らず
 結局、残念ながら2:0で敗退し決勝進出ならずでした。相手チーム選手の話し声が漏れ聞こえ、「全選手の体重差だな」と。
この後、最終種目のリレー決勝戦が行われるも、ただ終わるのを待つだけの心境でした。
さて、リレーの結果で 総合成績が決定しました。
 ご覧のとおり、柳橋町会が見事総合優勝に輝き、準優勝が千木親和・横枕町会、そして第3位に当町会が見事に入賞を果たしました。昨年は1点差で4位に甘んじただけあって、その喜びは格別なものがありました。

賞状を受け取る町会長
以上のとおり、本年の社会体育大会が終了しました。出場された選手の皆さん、力を込めて応援していただいた皆さん、ご苦労様でした。

                  文責:荒屋団地ネットサークル事務局 中屋保雄