2011/12/19

~温かい支援を~クラフト同好会の新聞記事

本日(12/19)、荒屋団地クラフト同好会が東日本大地震の被害にあって仮設住宅に住んでいる方に手作りグッズを贈るため、心をこめて毛糸で編んだ靴下、セーター等50数点を宮城県多賀城市にプレゼントしたことについて、今朝の北国新聞紙上に大きく取り上げられました。

同好会打林代表は、このようなことができたのは、「荒屋会館」が完成してみんなが集まって活動できるようになったからだと強調されていました。

それにしても、徹夜作業までして完成させた同好会のパワーに敬服させられとともに、町会としても、誇りに思うところです。ありがとうございました


龍の干支飾りの作成~第53回荒屋悠々サロン

第53回荒屋悠々サロンが12/17(土)に開催され、来年の干支である龍の飾りを作成しました。

龍の模様がプリントされた色紙と台紙が配付され、講師の庄田利男氏により指導が行われました。庄田先生には昨年もこの時期に来ていただいて今年の干支飾り兎を折りました。

講師の丁寧な指導で作業開始
最初は正確に折るのが肝心ですよ
折り紙が大好きな小1男児も参加龍の
頭部を折るのにかなり時間がかかりました。
百坂町在住の講師補助員の指導もありました
できたよ!
完成した全作品の色紙に揮毫・刻印される庄田講師
私の出来栄えはどうでようか
完成した作品は折り紙でできたものとはいえ、昇龍の勢いを見事に表しています。

庄田講師は84歳の辰年生まれだそうで、悠々サロン参加者にも数人、「私もです」と。
先生との会話が弾んでいました。

お茶タイムは「8時だよ全員集合」のビデオを鑑賞しました。

その後、みかんの花咲く丘、たき火、大きな古時計などを合唱し、金沢健康体操を行い、
最後に「長生き音頭」を合唱して閉会となりました。

スタッフの皆さん、お世話様でした。




2011/12/16

被災地に手作りグッズを発送

被災地で仮設住宅に住んでいる方に、手作りグッズを贈ることにした荒屋団地クラフト同好会は、去る12/13の定例会で、心をこめて手作りしたグッズを持ち寄り、北国新聞社の取材に臨みました。

心がこもった完成品
 作品は全て毛糸の手編みで、靴下、手袋、マフラー、ストール、座布団、セーター等50数点に上りました。
ウサギの飾りものも
 その中に、ウサギの飾り物、毛糸で編んだタワシが数点もありました。発送に間に合わせるため、徹夜仕事もした方もあったようです。

 クラフト同好会の意向が、仮設住宅にお住いの被災者に贈りたいとのことであったことから、町会は北国新聞社に取扱い先を尋ねたところ、殆どの自治体は取り扱いを終了しているが、多賀城市のみ取り扱っていると連絡があったので、直接、多賀城市に連絡し、クラフト同好会の意向を伝え、希望に沿うようにするが、具体的な配付場所は一任してもらえるかと問われたのでお任せすることにしました。

北国新聞社の取材模様
同好会代表にヒアリングの記者
 定例会では、クリスマスに間に合うよう早く送ろうと意見が一致したので、当日、宅急便で送付されました。
さらに製作に励む会員
 町会は、クラフト同好会の感動的行為に報いるため、送料を負担することにしました。
近日中に新聞掲載があることでしょう。

2011/12/10

2011荒屋団地福寿会の忘年会

忘年会真っ盛りのこの時節、荒屋団地福寿会では12/8,9にかけて、山代温泉加賀屋宝生亭で忘年会が開催されました。
毎度のごとく協和工業前から送迎バスに参加者25名(男性6名、女性19名)が乗り込み、午後1時30分最初の目的地加賀市大聖寺の態谷山全昌寺に向かいました。
到着するころは小雨が上がり、足元を心配しなくてもよくなりました。
金昌寺といえば五百羅漢、松尾芭蕉が山中温泉の次に宿泊したお寺としても有名です。

良く手が入れられた庭が素晴らしいところ

棚にずらりと収められた極彩色の五百羅漢像群は圧巻。
太閤秀吉が大政所にあてた朱印状原本が掛け軸に仕立てられ展示されていました。
大聖寺藩は西軍に属していたため、関ヶ原の戦いで前田年長軍に責められ落城した藩主の菩提寺となったのが全昌寺。戦国時代の歴史に興味のある方、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
約1時間、ボランティアガイドから熱心に当寺の故事来歴を説明していただきました。


ボランティアガイドさんから説明

忘年会場は山代温泉加賀屋宝生亭。4時に到着、温泉地は震災以降不況と聞いていましたが、当日は満室の盛況でした。
午後6時、小谷内会長の挨拶があり開宴されました。

宴会の模様

何かの予感!
恒例の踊り輪 (仲居さんも参加)
今回は仲居さんの旺盛なサービス精神が発揮され、沸きに沸いた宴会となりました。
カラオケ同好会メンバーがさらに宴を盛り上げてくれました。

宴のフィナーレはこれも定番となった「河内男節」に合わせた炭坑節を賑やかに踊りました。
翌日は8時30分ホテルを出発して道の駅「こまつ木場潟」に寄り、そこでは新鮮で安価な野菜に人気が集まりました。

参加者全員、「楽しかったねぇ」と無事帰着しました。

福寿会に加入していない方、是非一緒に楽しみませんか。

2011/12/06

荒屋団地ホームページを更新しました。

町内会のホームページを更新しました。



荒屋団地ホームページ http://www2.spacelan.ne.jp/~arayadanti/  からどうぞ

クラフト同好会が手作りグッズを被災地に

クラフト同好会(会員11名)では、東日本大震災の被災者に手袋、帽子、マフラーなど30点を贈ることを申し合わせ、荒屋会館で行っている定例会でその製作に励んだ結果、このほど仕上がったので、送り先を仮設住宅に住んでいる方を対象にしたいが、宛先がわからないので町会で調べてほしいと依頼がありました。

町会としては、北国新聞社に問い合わせるのが最も早くて正確な情報が得られると考え、北国新聞社社会部に相談したところ、是非取材させて欲しいと依頼がありました。
このことをクラフト同好会打林代表に伝えたところ、13日に定例会があるので、製作したものを揃えて取材に応じることになりました。

北国新聞社から、その日に送付先を知らせると連絡がありました。
クラフト同好会の自主的な暖かい行為に感動しました。

2011/12/05

法光寺町会の荒屋会館見学会

本日(12/4)、午前10時、法光寺町会から町会長以下8名の皆さんが荒屋会館の見学にこられました。


法光寺町会の集会所も経年により劣化し、何とかしたいという声がちらほら出てきたため、4月に法光寺町会長から荒屋会館を見学したいがどうでしょうかと打診があって、町会行事がほぼ終わり、ようやく本日の見学会が実現したものです。

まず3階で施設概要を説明し、現在の利用状況について紹介しました。
次に、資金調達について、資金積立制度と公的補助金の申請要領を詳細に説明しました。

集会所設計は、完成したらどのように利用するのかそのイメージを鮮明にするのが最も肝要であることや、住民の改築期待を高めるためには「たたき台」を作成し、概算工事費をはじき出して住民総意のもと計画を推進することが大切であると説きました。

検討委員会のメンバー構成、計画工程表についても詳細に説明を行いました。
施設としてはコンパクトであるが、この広さで何ら支障がないとする話に頷かれておられました。
ディスプレーで資料を表示しながら説明をしましたが、当初設計はプロジェクターであったこと、費用の面でこれが得策だったことに納得されておられました。

今年、南森本町会の集会所が完成しました。この集会所は、金市団地集会所と極似した建物で、8畳と6畳続き間、縁側付と聞いております。

この施設設計は住民がどのように利用するのかという配慮がなされたのか疑問に思われるので、法光寺町会で施設設計を考えられる場合は、その轍を踏まないよう忠告しました。

各種同好会の活動にも関心が寄せられ、悠々サロンの参加者数、実施内容について質問があったり、食器が50人前を揃えてあることにも感心されておりました。

カラオケシステムについて、曲数6000曲、その一部を実際聞いてもらったところ、「素晴らしい」と称賛の声が上がりました。

約2時間の説明の後、各階の施設を案内しました。特に展示棚が素晴らしいという声もありました。

最後に、荒屋会館に勝るとも劣らない集会所ができることを期待しますと伝えたところ、ありがとうございますとお礼の言葉がありました。