2015/03/21

子ども達も悠々サロンで防災グッズづくり

春到来を思わせる暖かい日差しのあった本日(3月21日)午後1時30分から、荒屋会館において第88回となる荒屋悠々サロンが開催されました。
今回は荒屋団地子ども会にも参加を呼びかけ、「自分の命は自分で守る」のテーマで、女性防災士で防災活動に活躍されている木下千鶴さんを講師にお招きして、地震・津波に遭遇した場合の心構えや、防災グッズの制作に取り組みました。
自分の命は自分で守ることが大事ですよ・・・
アルファ米に水を加えて炊き出し訓練も行いました。
実際にやって見よう!
このほか、新聞紙を利用したスリッパ、食器などを作ってみました。
スリッパ製作指導
こんなふうにできましたか?
避難袋に是非1日分の新聞紙を・・・と呼びかけられました。
紙コップもできました!
最後に、段ボール箱を利用した簡易トイレの制作にチャレンジ。
ガムテープで貼る!
もうすぐ完成だよ
「高齢者用のトイレにも使用できるね」という声もありました。
じゃまにならない大きさなので、家庭に1個を備えてもいいのでは・・。とお奨めがありました。
お茶の交流会で、子ども達の自己紹介がありました。
また、新幹線開通のニュース映像や荒屋団地の近くで新幹線の眺めの良いところが紹介されました。
北陵高校の通学路付近からの眺望を紹介
唱歌の時間では、汽車ポッポ、仰げば尊しなどを合唱し、定番の金沢健康体操を行い閉会となりました。
子ども達と一緒に防災について知識を深めた有意義なサロンでした。