2019/11/17

町会独自の防災訓練

当町会が毎年実施している防災訓練が本日(11月17日)午前9時を期して実施されました。※午前9時、百坂踏切付近でM7.2、震度6強の巨大地震発生!
・・・と仮想のもと、午前8時から町内を呼び鈴で全域に知らせ、全世帯が避難態勢を整えました。

今回は新たに各班ごとのゼロ次避難場所が指定されている場所に集合することになりました。この標識の設置作業について、北國新聞で紹介されました。


午前9時となって、予め周知を図っている各世帯の避難時の行動に移りました。
1.「ひなん済みカード」を記入 AM9:00
2.「ひなん済みカード」を玄関前に掲示 AM9:00~9:05
3.各班のゼロ次避難場所への避難    AM9:05~9:25

荒屋会館も二つの班のゼロ次避難場所となっている
4.ゼロ次避難場所にて班長より人数確認を受ける AM9:25~9:30
5.一時避難場所の「金市やすらぎ公園」へ避難 AM9:30~10:00
少しずつ集まってきた
全員集合完了で町会長の訓示
「今日は天気もよく避難訓練にもってこいの日となった」と述べられた
参加者全員に飲み物が支給された
5.現地解散 AM10:00
集計の結果、ゼロ次避難者は198名を数えた
今回から当期と前期二人の班長が副委員に指名され、各々の業務分担が決められました。
また、町会は防災体制の根幹となる「防災台帳用住民票」を配布して、きめ細やかな行動が可能となる資料整備を行なうことにしました。

このように毎年町会が独自で避難訓練を繰り返すことによって、万一の場合の被害を最小限に抑えることができるものと考えますので、今後も皆様のご支援とご協力をお願いいたします。
本日はお疲れ様でした。



フレイルって何だろう?から学んだ 第143回荒屋悠々サロン

昨日(11月16日)午後1時30分から、荒屋会館において第143回荒屋悠々サロンが開催されました。昨日は久しぶりに青空が広がり、風もない穏やかな日となって集会所までの足運びも皆さん軽やかでした。

今回は健康講座として、地域包括センターふくふさの丸山美紀恵職員による「フレイル予防」について講演がありました。

いきいき生活を始めよう・・・と
フレイルとはあまり馴染みのない言葉ですが、英語で虚弱を意味するということでした。
それは、①社会参加 ②栄養面 ③身体面 の虚弱化を指すのだと指摘がありました。

高齢化に伴い①から③までが虚弱になるのだと・・・・
講演は非常にわかりやすく聴くことができた
誤嚥防止にあいうべーと口を動かす体操もやってみた
毎日の食事内容についても説明された
最後にはテレビを見ながら椅子に腰掛けてする体操も皆でやってみました。
お茶タイムでは紅白にも出演するという「パプリカ」のビデオを見ながら全員で歌ってみました。今回もしりとりを3巡するまで行ないました。このゲームは脳の血流を活性化する効果があるようです。

最後に金沢いきいき健康体操を音楽に合わせて行ない終わりとなりました。
フレイル予防の効果として、このような集いに参加して毎日元気に過ごしましょう。


【訓練情報】荒屋団地 避難訓練 情報

これは訓練情報です。避難情報の取りまとめ状況です。

0次避難場所 :班ごとの避難場所    1次避難場所:やすらぎ公園
集計時刻 9時50分現在

2019/11/10

全世代が集まる「餅つき大会」が開催

本日(11月10日)午前10時から荒屋会館において第11回餅つき大会が開催されました。班長の皆さん、町会役員、子ども会関係者、シニアクラブほか部会(同好会)関係者が7時30分に集合し、機材の運搬、蒸籠の据え付け、会館内1F、2F、3Fの会場設営作業に尽力されました。

今日は朝から快晴。それに風もない絶好の餅つき大会日和となりました。
本町会の餅つき大会は平成21年に初回が開催され、今回で11回目を数えるまでになりました。その間、諸々のノウハウも確立され若手が育ってきました。



午前8時30分、準備中

9時20分、蒸し上がった一臼目
搗くまでの捏ねるのが重要な段取り
今回、頼もしい新人が登場され、この捏ねる手さばきはプロはだし。聞くところによると、実家ではこれまで毎年餅をついていたとのことでした。捏ねるのも、搗くのも、それに手返しも鮮やかにこなされました。町会に心強い味方が現れました。
搗き上がった餅は1Fロビーできな粉とごまで丸められた
午前9時20分、3段重ねの最下部の蒸籠を臼に投入され、餅つきが開始されました。
午前10時の餅つき大会開始時間前に一臼目が搗き上がりました。
班長さんが大幅に若返ったので順に自己紹介

午前10時、餅つき大会開始のあいさつが始められました。
中山町会長のあいさつ
悠々サロン土居本代表による餅つき要領の説明
はやく搗いてみたいなぁと子どもたちが集まってきた
餅つき体験が始まった
今度は私の番ね
丸めるピッチが速くなってきた
2Fではパック詰め作業で大忙し
3Fでは餅を食べながら歓談が弾んだ
お孫さんが初参加
10人以上の子どもたちが餅つき体験をすることができた
餅をまるめる体験も行なわれた
最後の7臼目
参加した子どもたちには3Fでお菓子が漏れなく配られました。
この餅つき大会は石川県社会福祉協議会の「こどもと大人が触れ合うイベント」に認定され毎年補助金が交付されています。

普段顔を合わす機会がなくても、餅つき大会で大勢の人たち、子どもたちと接することができ、コミニュティ増進に顕著な効果があります。千坂校下において、町会として餅つき大会を行なっている町会は法光寺町会と当町会だけです。ノウハウを積み上げて長く続けたいと考えていますが、ご協力いただきました関係者の皆様に心から御礼を申し上げます。


2019/11/06

令和元年度いいね金沢環境活動賞表彰式


荒屋団地が金沢市の「いいね金沢環境活動賞」を受賞!!

  令和元年115日(火)AM10:30~会場:市役所4階「会議室 兼六」


金沢市の「いいね金沢環境活動賞」表彰式が、11月5日(火)午前10時30分より、市役所4階の会議室「兼六」で行われました。環境保全や地域美化に取り組んだ市民や地域団体、事業所など13団体の皆さんが表彰されました。地域美化表彰は団体6、個人1の7件で荒屋団地町会もその中の一団体として栄えある表彰に輝きました。当町会からは中山町会長と野田副会長の2名が出席しました。市長からお祝いの言葉を頂き、環境保全の6団体から順次表彰が行われ、地域美化の最後に当町会が表彰され、全員による写真撮影、個々の団体の記念撮影後解散となりました。




11月6日(水)北國新聞 朝刊に掲載された記事
今回の表彰には、荒屋団地のごみSTでの取り組みや春秋のクリーンキャンペーンや町会有志による公園、歩道等の清掃活動が評価されたものと思います。また、この活動賞受賞にあたり、市の東部管理センター(鳴和台)に勤務されておられる15班の福村さんによる推薦も大きなきっかけと伺っています。福村さんには心から感謝申し上げます。
これを機に、これからも皆さんと一緒に町内の美化環境の取り組みをより一層励んでまいりたいと思っております。


2019/11/05

金沢マラソン大会で町会応援団が1万4千人余のランナーを激励

第5回金沢マラソン大会が10月27日開催されました。吾が町会は四十数名の応援団を結成して、応援場所に指定されている千木交差点のガソリンスタンド前に椅子を並べてランナーを激励しました。
会場までは5台のマイカーを町会が用意して希望者の皆さんを輸送しました。

町会応援団の位置に10時3分、1位のランナーが見えてきた!去年より10分ほど早い!
町会応援席の対面では森本町連の潟乃太鼓で選手を鼓舞した
去年より10分ほど早く通過するトップランナー
徐々に集団ランナーが増えてきた
町会応援団も声を張り上げて応援した
大集団となってやってきた!頑張れー
11時頃からぽつりぽつりと小雨でしたが、12時前後から本降りとなったので応援を打ち切り引き上げることになりました。
応援に参加されました皆様、雨となり1時間ほど早く切り上げましたがお疲れ様でした。

新聞報道記事
1万4256人のランナーたちは、金沢市広坂2丁目のしいのき迎賓館前を出発し、ゴールの石川県西部緑地公園陸上競技場(金沢市袋畠町南)を目指した。時折強い雨が降る中、1万3744人が完走した。
ノーベル医学生理学賞受賞者の山中伸弥・京都大教授(57)は、県外在住者対象の「ふるさと納税ランナー枠」で出場。「ips細胞研究基金」の文字入りTシャツを着て、自己ベストの3時間24分19秒で完走した。「30キロ前後で、どうしてこんなに降るんだろうというくらい雨が強くなったが、沿道の温かい応援のおかげで、復活した。本当にすばらしい大会」と笑顔で話した。

鳥取大4年の亀井秀幸さん(22)は昨年、観光で金沢を訪れた。完走後、「ぜひここで走ってみたいなと思っていた。沿道からの応援がうれしかった。社会人になってからもマラソンを続けたい」。石川県出身で、東京都在住の伊藤菜月さん(31)は現在育休中。今年2月の出産後、初のフルマラソンを走りきった。「沿道からずっと応援がある大会は他にない。楽しめたから良かった。マラソンが好き。自分のベストを目指してまた走りたい」と充実した表情だった。

2019/11/04

シニアクアブでグラウンドゴルフ大会(その2)

10月24日に投稿されたシニアクラブのグラウンドゴルフ大会の続編として写真を掲載いたしました。

10月23日の当日は穏やかな天候に恵まれ、グラウンドゴルフ大会日和となりました。会場の八幡公園は隣接する在所の荒屋町町会の管理下にありますが、荒屋団地町会とグラウンドゴルフ同好会が使用について同意を得て練習や大会に利用しています。
シニアクラブ盛田会長の開会のあいさつ
グラウンドゴルフ同好会のご厚意で本大会の会場準備をして頂きました。そのほか、荒屋団地お助け隊メンバーの二人が公園の隅々まで除草していただきました。そのメンバーも一緒になって大会を楽しみました。

4グループ5人づつのメンバーが発表された
プレー開始
いいとこ転がっているよ ホールインワンか?
会場には8ホールが設置され他の会場と比べれば狭いが、あなどると悲惨な目に遭遇する厳しさがあります。毎週水曜日に10人前後の同好会が楽しんでプレーしている場所です。
3巡24ホールで終了となります。全てのプレイが終わってからホールインワン賞を競うゲームが開始されました。

入れ、入れとかけ声
コースは短いがなかなか難しい!
ホールインワンを果たした人が「玉ひろい」
賞品がなくなるまで続いて、表彰式となりました。
最初の受賞者はBB賞から。

BB賞 能田さん、おめでとうございます。この賞は狙っても取ることはできません

一位 藤井さん
二位 北方さん
3位 西川さん
今回は男性陣が振るいませんでした。次回は男性陣の活躍を期待しましょう。

等外者全員に「敢闘賞」が授与された
18名のシニアクラブ会員とグラウンドゴルフ同好会のメンバーが楽しくプレーできました。この行事でシニアクラブは当然として荒屋団地住民の結束力がまた一段と強化されました。皆さん、お疲れ様でした。