2011/10/31

2011千坂校下文化祭で5名が受賞

 10月30日(日)、第34回千坂校下文化祭が~文化の香り高いまちづくりをめざして~をテーマに、千坂小学校体育館、ピロティにおいて盛大に開催されました。
 9時から式典が始まり、文化・体育功労者並びに文化奨励賞表彰式が執り行われました。
 文化奨励賞は個人2名と2団体が受賞されました。
 その個人2名は当町会の津田佐千子さんと岩田ひかりさんが受賞の栄に輝きました。

 また、体育功労賞に井波奈津美さん、青少年健全育成協議会表彰で標語小学生の部において優秀賞に桶家亜美さん、佳作賞に稲本佳那さんが受賞されました。
 このように荒屋団地から5名もの方々が次々に表彰台に立ち、公民館長から功績を称えられました。
 町会にとっても、荒屋団地の名声を高めていただいた嬉しい快挙でした。受賞者の皆さん、おめでとうございました。
受賞者の皆さん
町会の誉れである5人の
受賞者の皆さん
また、校下全町会からただ1町会のみ出展した荒屋団地町会からは、3年連続して町会活動状況を示す展示物を出展しました。

町会展示物と荒屋団地生け花同好会展示品
そのほか、荒屋悠々サロンが5年間の活動状況を写真で紹介し、クラフト同好会、生け花同好会の皆さんも作品を出展され、来場者から「荒屋団地は何でも活発に活動しており素晴らしい!」と絶賛の声が上がっていました。
荒屋団地クラフト同好会の展示コーナー
荒屋悠々サロン展示コーナー
別会場の公民館では、健康フェアが開催され、鍼灸マッサージを受ける長い行列ができていました。  この健康フェアに当町会から2名のスタッフが尽力しました。
2階ホールの体力測定ゾーン
以上のとおり、本文化祭において吾が荒屋団地町会の文化水準の高さを大いにアピールすることができました。

 出展にあたり、ご尽力された皆様に厚く御礼を申し上げます。

2011/10/24

町内全世代のふれあい交流会

 昨日(10/23)、午前9時から荒屋会館において町内全世代を対象にした「ふれあい交流会」が開催されました。

 ふれあい交流会は、昨年初めて子供から高齢者までの全世代のふれあい行事を開催したところ、多数の参加者から楽しかったと好評を得たことから、今年度も実施することとし、町会をはじめ福寿会、子ども会、荒屋悠々サロンスタッフ、民生児童委員が協同で開催することになったものです。
  この行事は、昨年の実績に基づき、石川県社会福祉協議会のモデル事業に採択され、開催補助金の交付がありました。

スケジュールのトップは交通安全の紙芝居
紙芝居のあとに「読み聞かせ」がありました。
  当初の予定では、引き続いて児童公園に移動してグラウンドゴルフを楽しむことになっていましたが、あいにくの雨のため、会館で「日本昔話」のDVD鑑賞に変更されました。

日本昔話を鑑賞中
 こらが終わり、2階会場に移動して、折り紙を楽しむことにしました。

和気あいあいに折り紙を教える人、教えてもらう人
   折り紙材料は色紙のほか、新聞折り込みチラシを用いました。
 今年も小さな子どもたちは「紙鉄砲」を折り、「パン」とかなり大きな音が出るので大喜びしていました。

ほら、リーチだよ!
  このあとは再び3階会場に移動して「ビンゴゲーム」をたのしみました。
 景品は多種多様な防災グッズを揃えて、ビンゴになった順に自分の最も気に入った景品をもらいました.。
 全員がビンゴになったので、「皆でカレーライスを食べよう!」と2階会場に移動しました。

皆で食べると美味しいね!

 カレーライスの準備に忙しい裏方さんの様子

 賑やかな食事タイムが終わり、ふれあい交流会が終了しました。

 この交流会により、荒屋団地の「絆」がさらに強くなり、その目的を十分に果たすことができました。

 全面的なご支援ご協力を賜りました悠々サロン土居本代表のほか、スタッフの皆さんに心から感謝いたします。ありがとうございました。

2011/10/17

第51回荒屋悠々サロンが開催  ~折り紙で8角形の箱~

  昨日(10/15)、第51回荒屋悠々サロンが開催されました。

 今月30日に千坂公民館主催の文化祭が開催されるので、その出品作品を作製することにしました。

 出品作は折り紙で8角形の箱をつくることになりました。使用する色紙は16枚、これを8枚に分けて同じ箱を2つ作り、1つを蓋にします。
 かなり面倒な作業となるため、あらかじめスタッフ数名が折り方を練習して当日は指導者の立場となりました。
 そのとき作製したものをサンプルとして掲示しました。とても綺麗で実用品になります。
 皆さんもチャレンジしてみませんか。




折り方の説明

真剣な表情で

ほら、きれいでしょう! 

僕のも見て!
 ご覧のとおり同じのものが2つとない色とりどりの箱が完成しました。

 今回わけあって、小1の男児も臨時に加わって折り紙に挑戦して、見事に完成させました。

 お茶タイムでは、今年リリースされた「長生き音頭」の誕生秘話のDVDを鑑賞したあと、全員で手拍子を打ちながら長生き音頭を合唱しました。

 「鉄道唱歌」のリズムに合わせた元気の出る歌なので、全国の高齢者福祉施設で大人気となっているとのことです。

 元詩は金沢芝寿し創始者が作詞されたものを、若干手を加えて全国民謡大会で優勝した九州の現役高校生が歌っています。

 悠々サロンでは発足当初からエンディングテーマソングとして「金沢望郷歌」を合唱していましたが、次回からこの「長生き音頭」を採用することとしました。

包括支援センター職員指導の体操中                 
 
DVDを見ながら金沢健康体操中
  10月30日開催される文化祭では、特に顕著な文化的功績のあった方や、体育や芸術的な分野で優秀な成績を上げられた方が表彰されることになっています。

 町会長、各団体長は前もって対象者の推薦書を提出することになっており、当町会は3名の方を推薦しました。

 是非文化祭の式典に参加され、栄誉を称えてくださるようお願いいたします。

 なお、当町会関係では、荒屋悠々サロンと町会が展示物の出展を予定しており、クラフト同好会、生花同好会からも出展を予定しております。

ご期待下さい。

2011/10/14

町内会のホームページを更新しました

町内会のホームページを更新しました。

町会だより  196号  平成23年10月10日発行

2011/10/11

世界一のプラネタリューム見学と熱田神宮参拝

昨日(10/9)、千坂公民館地域親睦バス旅行が開催され、「世界一のプラネタリューム見学と熱田神宮参拝」日帰りの旅に参加しました。

参加者は90名(大人83名、子ども7名)が2台の観光バスに分乗し、午前7時丁度に公民館前を出発しました。
当初の行程では、北陸自動車道経由でしたが、武生〜敦賀間でタンクローリー車が横転事故のため通行止の情報が入ったので、急遽東海北陸自動車道経由に変更されました。
澄みきった秋晴れの空の下、飛騨路を快走して11時に熱田神宮に到着しました。

うっそうとした参道

参拝前のお清め

桶狭間合戦戦勝記念に信長が寄進した「信長塀」

本殿横の祈願受付所

綱吉が再建した西文楽所
 熱田神宮参拝は今回で2度目でしたが、境内に歴史的な建造物があることに今回初めて気付きた。

 もうすぐ七五三なので着飾った子供さんが数組み、花嫁さんが2組、そのほか大勢の 参拝客で賑わっていました。

 宝物館では、日本書紀、古事記の原本や、姉川合戦で朝倉軍の武将が使ったとされる長さ2mを超す大太刀が展示されていて、「ほんとにこれを使った?」と疑問の声があがりました。

 熱田神宮参拝が終わって昼食をとるため、サッポロビールが経営していた浩養園にかいました。

ひつまぶし賞味中
   ここはかつて名古屋勤務の折り、何回か暑気払いに行ったところでした。
 うっそうと茂った林の中のビアガーデンで夏場は大賑わいだったイメージを持っていましたが、行ってみるとその風景はありませんでした。 店員に何時変わったのか訊ねたところ、10年前に改築して現在の姿になったとのことでした。(中屋町会長)

 食事は名古屋名物のひまつぶしならぬ「ひつまぶし」。

 おひつに入ったうなぎどんぶりを茶碗に盛りつけ、1回目はネギとわさび、のりをまぶして食べること、次にそのまま食べる、3回目にお茶漬けで食べてくださいと説明があり、3回の変わった食べ方を楽しみました。

 ウナギ養殖は浜名湖周辺が最も有名ですが、名古屋もそれに次いで養殖が盛んなところだと説明がありました。
 食事が終わり、次の目的地「名古屋市科学館」に向かいました。 ここも休日だけあって大賑わい。
 間もなく上映開始
今年3月にリニューアルされて世界一のプラネタリュームが誕生しました。この人気が非常に高く、予約がなかなか取れないようです。
直径35mの大ドームに映し出される星空は、子供の頃に夜空を仰いだことを懐かしく思い出しました。

それに、宇宙ステーションと地球を映し出した映像はとても臨場感があり感動的でした。

 シートの心地よさと夜の気分が募り、どこからかいびきが聞こえてきたりもしました。
 科学館では不思議体験コーナーが人気でした。
胴体がなくなった!(谷内さんが体験中)
 この旅行に参加した子どもさんたちは大喜びでした。
 帰りは北陸自動車道を経由して7時30分に無事公民館前に帰着しました。

 本旅行開催にあたりご尽力いただいた公民館の皆様、レク委員の皆様のおかげで楽しい旅行をさせていただきました。ありがとうございました。