2018/07/29

千坂地区地域サロン運営担当者情報交換会が開催

昨日(7月28日)午後2時30分から、千坂公民館2Fホールにおいて標記の情報交換会が開催されました。
この会はこれまで、包括支援センターが浅野川病院内に移転するまでは、福久ケアセンター内で開催され、今回で通算6回目の開催でした。参加者は校下内の10か所のサロン運営担当者40名が出席しました。

冒頭に金沢市社会福祉協議会から、生活支援コーディネーターの紹介があり、地域福祉課生活支援コーディネーターの水橋佑介氏が紹介され、挨拶が行われました。

平成30年度より市社福に配置された
地域の取り組みを探している旨のパンフ
地域の素敵な取り組みといえば、吾が町会の同好会活動が該当するでしょう。
料理・生け花・茶道・クラフト・カラオケ・ネットサークル・グラウンドゴルフ等々、ほかの町会単位ではこのような活動は先ず見当たりません。
従って、町会として社福にPRしていただきたいと考えています。

次に、ストレッチ体操の指導員によりイスに掛けたままの体操や、スクワットの正しい方法の実技指導が行われました。

ストレッチ体操の指導
包括支援センター丸山職員の挨拶
体操の次は、参加者が6人づつにグループを作り、運営上の問題点等についてディスカッションをしました。


当町内の悠々サロンは発足12年、最も長いのは「たんぽぽ」の19年ですが、ここは校下のサロンとして活動していたので、町会単位は吾が悠々サロンが最も長くなります。
さて、グループのディスカッションでは、男性の参加者数について、ふくひさシニアサロンの代表に質問しました。「なぜそちらのサロンでは男女半々の出席となるのか」と尋ねました。その回答は、「シニアクラブの行事として取り組んでいるので参加者はそのようになる」ということでした。ただし、サロンは年4回の開催とのことでした。

蓑輪社福協議会会長のあいさつ
最後に千坂地区社福協議会蓑輪会長から挨拶があり本会が終了となりました。
吾が町内の男性が如何にして悠々サロンに参加してもらうか検討すべきだと思いました。

2018/07/21

薬の飲み方についての講習会:第127回荒屋悠々サロン

本日(7月21日)午後1時30分から、荒屋会館において薬の保管場所や飲み方等について、町内のライフ薬局から薬剤師さん3人にお越し願い、3人同時に果物名称をそれぞれ違った品目を唱えて何を云ったか当てるクイズや、魚に関する漢字の読み方をあてるクイズをして、そのあと正しい薬の飲み方について講演が行われました。

3人同時にそれぞれ違った果物名称を唱え3種類の果物を当てるクイズ
講演に先立って土居本代表、中屋顧問、ふくふさ包括支援センター丸山職員からあいさつがあり、それぞれ最近の気温が連日高温状態となっていることから、「熱中症」の予防対策、防災グッズの取り揃えについて注意点等が述べられました。

正解者にはプレゼントが用意されました
これは何という字ですか?
最後に「鰌」という字が掲げられ暫く沈黙がありましたが「ドジョウ」と読む人があって正解でした。
以上でクイズが終わり、澤野優子薬剤師による講演が始まりました。

澤野優子薬剤師の講演
薬を飲んでいない人はここにはいないので皆さん真剣です
講演後の質問タイムには数名の方が質問されました。血圧についてや、サプリと薬の飲み合わせ等について応答されました。
最後に、荒屋らいふ薬局から「配達OK、どの医院の薬でもOK、薬についてどんな相談でもOK」とPRされ講演会が終了しました。

この後、お茶タイムで大いに賑やかになりました。唱歌数曲が流れ合唱して最後に「いいね金沢健康体操」を行い終了となりました。
前回まで出席されていた金子スタッフには、体調が優れず欠席となりました。スタッフ一同、1日も早い回復を祈ります。



2018/07/04

第54回千坂校下町会対抗バレーボール大会の詳報

第54回千坂校下町会対抗バレーボール大会に荒屋団地Aチームが50年ぶりに優勝の快挙!!

7月1日(日)AM8:00から森本市民体育館で第54回千坂校下町会対抗バレーボール大会が開催されました。当町会からはA・B両チームが参戦しました。AM8:30より開会式が行われ、大島公民館館長の挨拶、西田町会連合会会長、田中市議、麦田市議が激励の挨拶後、昨年優勝チームの疋田、疋田第二チームの優勝カップ返還、選手宣誓があり、AM9:00より競技が開始されました。

 当町会のA・B両チームは4試合目で百坂町Aチーム、千木町チームと対戦しました。結果はAチームは2対0で勝利、Bチームは0対2で残念ながら2回戦に進めませんでした。Aチームの2回戦相手は法光寺町チーム、ここも2対0で勝ち抜け、準決勝にコマを進めました。


ネット際の攻防
サービスエース!
町会の子供たちが大島館長寄贈の「荒屋団地ガンバレー」ののぼり旗と荒屋団地のプラカードを振って「荒屋ガンバレー!!」と熱烈応援。会場一杯に響く声援が相手チームに少なからず影響を与えたみたいで「荒屋さんはすごいね」とほめてくれる方が大勢いました。一戦一戦勝ち上がっていく過程で、サーブもレシーブも段々上手になって、「ひょっとしたら?」が現実味を帯びてきました。
終始大声援!
準決勝の相手は昨年優勝の疋田・疋田第二チームを破った疋田新生会チーム、この対戦は3セットまでもつれました。3セット目(10点先取)も10対9とまさに綱渡りの勝利でした。       

チームワークがさえわたり、いよいよ決勝です。対戦相手は千坂町チーム、このチームも過去何度も入賞を果たしている強豪です。1セット目は15対13でかろうじて先取、

子供応援隊の生地薫、瑛兄弟と出口明誠君をはじめ、町会の皆さんも声が枯れんばかりの応援です。2セット目は14対14の同点、まさに決勝戦にふさわしい熱戦です。相手が同点になったところで当チームは絶妙のタイムを取りました。再開して15点目が当チームに入り、ゲームセット。信じられない快挙に全員小躍りして喜びを爆発させました。 
強烈サーブよ!
ワンセット先取でハイタッチ!
回転レシーブよ!
後でご褒美あげるね
優勝できるがでないけ!
接戦を制す!

当町会は、第2回と第4回に優勝を果たしましたが、それ以降一回も入賞をしたことがありませんでした。まさに50年ぶりの快挙です。素晴らしい結果に驚くやら、嬉しいやら、本当に選手、応援団の皆さん、ありがとうございました。

表彰状授与 実に50年ぶりの快挙!
PM1:00に予定していた打ち上げ会も急遽PM3:30変更。選手、役員、応援の子供たちも交えて総勢30名になる賑やかな打ち上げ会になりました。大島館長からのお祝いの金一封で応援に頑張った子供たちに大きなケーキを用意、「美味しい、やったー!」と子供たちは大喜びでした。
こんなケーキあるげんぞ!
美酒に酔う!
君たちの応援で勝ったんだぞ
私も大きくなったら荒屋団地の選手になるからね!

皆さんの喜ぶ姿をみて、本当によかったなぁとつくづく思いました。
ガッツポーズ
美酒とはこのことだ
選手と大応援団
参加されたA・Bチームの選手は以下の方々です。

Aチーム(14名) 監督 皆戸 康彦⑯ 主将 渡野 弘②
選手 岡田 咲来子② 片山 勇弥・当田 貞雄⑧ 出口 雅基・狩山 真弓・小幡 健作⑨生地 正幸⑨ 小川 卓也・竹中 光・竹中みちる・皆戸 信子・山本 外吉⑯

Bチーム(13名) 監督 島田 博昭⑥ 主将 岩田 幸樹⑮

選手 片桐 香織① 竹本かおる② 小林 功樹・大島 睦美 小林 功樹④ 武田 正美⑤井波 康治⑧ 岩田 幸樹・岩田 亜紀⑮ 長太 良子㋐・バラ レミ⑯

                              (中山町会長寄稿)


2018/07/01

速報 町会対抗バレーボール大会で50年ぶりに優勝!

本日(7月1日)森本体育館で開催された千坂校下町会対抗バレーボール大会において、吾が荒屋団地町会が50年ぶりに優勝を果たしました。
まだ、記録写真等が届いていませんが、とりあえずその快挙を祝福しブログアップでお知らせすることにしました。


中山町会長の話によると、女性4人の活躍が著しく優勝に繋がったということでした。
その女性4人の皆さんは、高校時代にバレーボール選手として活躍されたそうで、そんな貴重な人材が今まで埋もれていたことになります。
50年前の逸話が残っています。現在の児童公園にバレーボールコートが2面あって、専売公社に勤めておられた南部さんという方が指導されていて、天下無敵の時代があったとのことです。南部さんは千坂校下のバレーボールチームの監督もされて、金沢市の大会で千坂校下チームを何度となく優勝に導かれたと伝えられています。

ところがそれ以降、社会体育大会で優勝することがあってもバレーボール大会は毎年予選落ちを繰り返していました。そんな弱小チームが忽然と躍り出て優勝という快挙を果たしました。
これまでの戦績パターン
長い長い雌伏期間があって、いよいよ荒屋団地のバレーボールチームが脚光を浴びてきました。
とりあえず速報としてお知らせします。