2013/07/22

千坂校下防災訓練が実施  ~学童避難も同時開催~

7月21日(日)に第17回防災訓練が実施されました。
(想定災害)
 7月21日(日)午前8時30分森本・富樫断層を震源とする M7.3の地震が発生したことを想定して訓練
(一次避難場所)   
 荒屋町児童公園 
(訓練概要)   
訓練開始と同時に一次避難場所に設定された「児童公園」に避難者が集まってきました。今回は、千坂小学校の児童も町会単位でここに集合をして、小学校へ避難する訓練も同時に実施され、防災意識の醸成と合わせて授業参観の登校日だったようです。
班長さんは、それぞれの班の安否情報を確認のため、各所帯を廻り、避難状況を玄関に張り出された「避難カード」を点検し、児童公園の駐在した情報班に報告されました。班長さんは、早朝から、町内の点検をして頂きましてありがとうございました。
続々と避難者集合
避難状況 右側は実際避難をした住民数
8時40分には、全所帯の状況が報告され一覧表に記載をして、無事一次避難完了です。その後、避難先である千坂小学校の体育館に向けて学童と住民(40人)共に避難を致しました。


校下の避難者で満員

AED訓練

初期消化訓練

学童の避難所体験
千坂小学校の体育館は、避難訓練の1470人と参議院の選挙と重なり、大混雑でしたが、体育館の2階の集合しました。その後、初期消火訓練、応急処置(AED)、煙中避難訓練、段ボールでの避難所の開設手順を地域の防災士の指導によりされました。
11時には訓練を終了して、炊き出し班による「非常食」を頂き、解散を致しました。その後、選挙の投票をされて帰宅された方もおいでのようでした。
防災士に講演
訓練の反省にについては、別途役員会の対応をしなければならないですが、情報収集や、その後の対応を確実にできるような仕組みに改善をしなければならない点がいくつかありました。

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