5月11日(日)、「餅つき大会」が、絶好の五月晴れのもと、荒屋会館にて開催されました。
この行事は、世代間交流事業として金沢市の補助金交付を受けて毎年行われており、今回で6回目を迎えました。
中山町会長の挨拶 |
土居本さんより餅つきレクチャー |
今ではほとんど見られなくなった臼と杵を使った本格的な餅つきとあって、10時の開会から大勢の皆さんが参加されました。
一番臼ですよ |
「こわづき」「こつぶし」「こづき」などと呼ばれるコネ作業、これも大切な作業ですが、こういった活動を続けていかないとだんだん忘れ去られていくのかもしれませんね。
順番に餅つき体験を! |
右手と左手が逆だったり、杵が重くて思うようにならなかったり、つき手も様々でしたが、何度も順番の列につく子供たちをみていると、きっと素晴らしい思い出になったことと思います。 「来年もまたやりたい」って言っていた女の子の言葉がとても印象的でした。
最後は美味しさの力持ちがつきあげです! |
小さなお子さんや女性から力自慢のお父さんまでみんなで力を合わせてつきあげたお餅を、その場で「きな粉餅」や「すりごま餅」にしておいしくいただきました。
きな粉とゴマ塩 |
おしいね! にぎやか |
今回も老若男女問わず130名以上の参加があり、3階の休憩所は常に大盛況のうちに時間が過ぎていきました。文字通り世代間交流の目的が達成できたのではないでしょうか。
最後に、準備から後片付けまで、ご協力いただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。来年も楽しい大会にしたいですね。
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