参加者は90名(大人83名、子ども7名)が2台の観光バスに分乗し、午前7時丁度に公民館前を出発しました。
当初の行程では、北陸自動車道経由でしたが、武生〜敦賀間でタンクローリー車が横転事故のため通行止の情報が入ったので、急遽東海北陸自動車道経由に変更されました。
澄みきった秋晴れの空の下、飛騨路を快走して11時に熱田神宮に到着しました。
うっそうとした参道 |
参拝前のお清め |
桶狭間合戦戦勝記念に信長が寄進した「信長塀」 |
本殿横の祈願受付所 |
綱吉が再建した西文楽所 |
熱田神宮参拝は今回で2度目でしたが、境内に歴史的な建造物があることに今回初めて気付きた。
もうすぐ七五三なので着飾った子供さんが数組み、花嫁さんが2組、そのほか大勢の 参拝客で賑わっていました。
宝物館では、日本書紀、古事記の原本や、姉川合戦で朝倉軍の武将が使ったとされる長さ2mを超す大太刀が展示されていて、「ほんとにこれを使った?」と疑問の声があがりました。
熱田神宮参拝が終わって昼食をとるため、サッポロビールが経営していた浩養園にかいました。
ひつまぶし賞味中 |
うっそうと茂った林の中のビアガーデンで夏場は大賑わいだったイメージを持っていましたが、行ってみるとその風景はありませんでした。 店員に何時変わったのか訊ねたところ、10年前に改築して現在の姿になったとのことでした。(中屋町会長)
食事は名古屋名物のひまつぶしならぬ「ひつまぶし」。
おひつに入ったうなぎどんぶりを茶碗に盛りつけ、1回目はネギとわさび、のりをまぶして食べること、次にそのまま食べる、3回目にお茶漬けで食べてくださいと説明があり、3回の変わった食べ方を楽しみました。
ウナギ養殖は浜名湖周辺が最も有名ですが、名古屋もそれに次いで養殖が盛んなところだと説明がありました。
食事が終わり、次の目的地「名古屋市科学館」に向かいました。 ここも休日だけあって大賑わい。間もなく上映開始 |
今年3月にリニューアルされて世界一のプラネタリュームが誕生しました。この人気が非常に高く、予約がなかなか取れないようです。
直径35mの大ドームに映し出される星空は、子供の頃に夜空を仰いだことを懐かしく思い出しました。
シートの心地よさと夜の気分が募り、どこからかいびきが聞こえてきたりもしました。
科学館では不思議体験コーナーが人気でした。
胴体がなくなった!(谷内さんが体験中) |
この旅行に参加した子どもさんたちは大喜びでした。
帰りは北陸自動車道を経由して7時30分に無事公民館前に帰着しました。
本旅行開催にあたりご尽力いただいた公民館の皆様、レク委員の皆様のおかげで楽しい旅行をさせていただきました。ありがとうございました。
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