今にも降りそうな空模様ながら結果的には傘は不要でした。
6月の研修旅行は井波瑞泉寺や越中おはら方面でしたが、年2回の研修旅行に利用する観光バスの経費は市の福祉政策で大半は補助金で賄えるので非常にありがたい制度です。
数年前までは市役所でくじ引き、なおかつバスの利用時間が制限され午前9時から午後4時まで、走行距離の制限もあり老人会にとっては厳しい制度でした。
さて、バスは順調に走行して10時前後に越前市武生中央公園に到着しました。
市役所にバスに何人乗ったか証明する写真を提出しなければならないので、集合写真を撮影しました。
皆さん、楽しそうです |
開場は菊の花で埋め尽くされていました。おびただしいプランターに植えられた菊。どのようにして育てたのか涙ぐましい努力が詰まっているのだろうと思いをめぐらせました。
文化ホールを目指して |
ともあれ、OSK歌劇団のレビューを鑑賞するのは初めての経験でした。
舞台照明がとてもきれいでした。ラインダンスも素晴らしいものでした。
観客席もかなりの客で賑わっており、39回も続いているレビューはとても好評のようで感心しました。
今年の菊人形は「西郷どん」。毎年大河ドラマをテーマにしているようです。
まるで遊園地のよう |
入口でおみやげ商品のPR |
新そば製造室 |
新そばがとても美味しかった! |
そこを出て、次の目的地平泉寺白山神社に向かいました。開通したばかりの中部縦貫自動車道を快適に走行し勝山ICでおりて一般道を走行。勝山城を通り過ぎ細い道を20分程走行して駐車場に到着しました。
参道は広い
河原石を使った石畳道は中世のものとしては国内最大規模。境内の道路の大半は石畳道で、石組みの側溝など、技術的にも当時の日本の最先端だったと考えられています
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「苔寺」としても有名 |
奥社でお参り |
プロが撮影した奥社の佇まい |
白山の主峰である御前峰の神を祀り、見事な昇り龍と降り龍が軒を支えている。現在の建物は、寛政7年(1795)に、12代福井藩主の松平重富が寄進したものだといいます。
最後に福井市内の安田蒲鉾店へ向かいました。
たくさんお土産を買った |
試食で腹ごしらえのようになりましたが、ここから帰路につきました。途中、尼御前SAでトイレ休憩の後、午後6時前に荒屋町に無事到着しました。皆さん、お疲れ様でした。
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