2017/11/19

恒例の餅つき大会&防災訓練

本日(11月19日)氷雨降る中、今回で11回目となる餅つき大会と午後から町会独自の防災訓練が実施されました。

〇餅つき大会
午前8時から、餅つき準備担当者に指定された皆さんが荒屋会館に集合し、玄関前においては蒸籠(せいろ)やガス機器類のセッティング、臼、杵の据え付けが開始され、1階ロビーと2階和室に搗いた餅をまるめる作業台の配置、3階では餅を食べながら談話するテーブルの配置作業が開始されました。

餅つき大会は10回を超え、準備・餅つき・餅まるめ等のノウハウが蓄積されており、円滑に作業が進捗しました。
今回は8臼を搗くことにして、蒸籠蒸しが8時50分から開始されました。

玄関前で準備中
餅つき開始
搗きあがったよ!
さあ、丸めよう
3階では大人も子供も舌鼓!
子ども達の餅つき体験①
子ども達の餅つき体験②
また、2階では午後から防災訓練参加者に配布する餅150箱のパック詰めが行われました。
3階向けと箱詰めされたパック
餅つき大会を開催する場合は、蒸籠蒸し担当が4名、手返し要員2名、餅つき要員3名、1階餅ちぎり要員4名、2階餅まるめ、パック詰め等の要員6名、3階受付等3名、その他連絡調整3名ほか数名と、30名前後の要員が一致協力しなければなりません。
日頃滅多に顔を合わせることがない大勢の子供たちや、餅を食べながら談笑する機会は町会のコミュニティ強化に絶大な効果があります。また、大勢のスタッフが餅つきを通じて顔見知りになることも大きな効果となります。

この餅つき大会は石川県社会福祉協議会の補助事業に登録されており、毎年、一部経費の補助が行われています。

〇防災避難訓練
午後2時から町会単独の防災訓練が開催されました。
午後2時にマグニチュード7.2、震度6強の巨大地震が発生したものとして、①各世帯避難済みカードを自宅前に掲示、②その後各世帯、各班の避難場所に避難、③その後、荒屋団地児童動公園に集合
④次に児童公園で非常食が配付され解散となりました。

降雨のため公園横の民家ガレージを借用した
子ども達も参加した
町会長の話に聞き入る住民
いつやってくるかも知れない災害には、常に注意喚起が必要となり備えに万端を期さなければなりません。毎年実施される町会単独の避難訓練は、非常時にその効果が発揮されるに違いありません。
皆さまのご支援、ご協力に感謝いたします。有難うございました。

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