2017/10/29

金沢マラソンに町会から60人の応援団

第3回金沢マラソンの応援のため、荒屋団地町会が60人の動員をかけ午前8時30分、荒屋バス停付近に配車された4台の車に分乗し、指定場所での応援に向かった。
3日前の天気予報では曇りだったのだが、その後、雨の予報に変わった。予報どおり雨は降ってきたのだった。

応援指定場所はファミリーマート千木店前の道路を挟んだ対面だった。8時50分頃には到着したが、選手通過までまだ2時間余もある。イス20脚と飲み物が運搬され、飲み物とメガホン、応援棒等が配付された。

町会長はトイレの場所を確認するためガソリンスタンド裏まで調査に行った。ほかの世話焼きが民家のトイレの使用をお願いして回り、2軒ほど了承してもらったと大声で説明があった。
トラックターミナルのラーメン店のトイレもOKをもらったという。


    
まだ降り出してはいない

そのうち徐々に応援団が多くなってきた。選手が来るまで雑談に花が咲いた。


      この時点では曇り

11時15分、先頭ランナーが通過した。
沿道応援団は各町会の動員であるが、十数か所の応援スポットには小学校コーラス、中学高校のブラス、伝統的芸能の太鼓演技等々の出演依頼は各町会連合会が手配、給水所、補食所、交通安全管理等の市管轄ボランティアは4千人を超えるという。沿道応援を含めると、金沢市民総出のマラソンといえるだろう。

今年のランナーは15,000人以上だと聞く。先頭ランナーから10位くらいまでは間隔が疎らだったが、30分もしないうちに道幅一杯にランナーがあふれだした。


二番手はVTRカメラの取材を受けながらの走行


       ドッと来た!


    かなり雨脚が強くなってきた

荒屋団地町会応援団のまとまった応援で、ハイタッチの選手が多くあった。そこには応援する者と選手とのふれあい、心の交流があった。


仮装選手もかなりあった

トップランナーが通過して約1時間半、12時半を回って引き上げることになった。
喉が枯れるくらいの大きな声で応援し、選手もそれに応えてくれた。
町会は来年も積極的な応援に期待します。今日はご苦労さまでした。

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