2016/06/17

「まれの里」めぐりのバス研修を開催(速報)

6月16日(木)「まれのさとめぐり」として輪島周辺での研修会を開催致しました。当日は曇りでしたが、総勢31名の参加で、朝8時に南小公園前を出発しました。

のと里山海道では、、別所サービスエリア付近では、バスが、70km/hで走行して、まれのテーマ曲でお迎えを頂きました。

最初は、輪島の朝市の見学ですが、足の具合も考慮をして、輪島漆器会館の駐車場を利用しましたが、ここからは、朝市通りも近く、かつ、お土産もみれるので、便利でした。これもお世話をしてくれた役員の事前調査の結果です。
お土産屋さんの前でお待ち合わせ時間を決めて、各自、朝市通りの散策を、輪島特産のお土産等を買われたようです。
平日でありますが、観光客も多くおられ、朝市通りの賑わいは結構なもので、以前と様変わりは、アクセサリーショップや、骨董品など、朝市になかったお店も増えているようです。

私は、「丸ゆべし  -  柚餅子(ゆべし)」で有名な中浦屋さんあが出店されていましたので、覗いて観光スタイルで、ゆべしの説明を伺い、試食をさせて頂きました。数十年ぶりにここのゆべしを頂きましたが、老舗の味は、素晴らしく昔の記憶が戻りました。でもちょっと高価で試食だけでした。(苦笑)
バスの中は、保冷剤いりの魚や、岩ノリ、あおささ等荷物を持って階段を上がってこられました。ご家族へのおみやげも買われたようです。
ここから新装されたキリコ会館へ行き、キリコの歴史等に説明を受けて、ちょっと早い能登の祭りの情緒を味わいました。ここでも関東からのツアーと思われるシールをつけた観光客がおおく、「能登半島はいいところですね」と言っておられましたが・・・・。
昼食は、このお隣の割烹で。予約済の「刺身定食」を頂きましたが、バイガイ、鯛、エビ、いか等の大きな切身を頂き、大満足でした。


満腹になったところで、白米千枚田によりました。ここも観光客用にアレンジされて、売店、展望台、駐車場が整備されて、千枚台を横断するあぜ道等も歩道化され、観光地化されておりました。そこには、多くの地元の野菜、製品等が販売されておりました。これで今まで、販路のなかったものが、ここで売られ、かつ、雇用がでることは、観光資源とはすごい地場の力になっていることを実感しました。






次は、「まれ」でも話題になった「揚げ浜式塩田」を道の駅「すす塩田村」を見学をしました。ここの塩はテレビ放映の「鉄腕DASH」や「旅サラダ」等でも話題になり手づくりの塩は、生産が間に会わないようです。ここでもVTRと説明等で塩のできるまでを体験できるようです。
ここは、輪島市ではなく、お隣の珠洲市ですが、まれ効果は珠洲市まで及んでいました。

最後は、まれの住んでいたとされる、民宿 桶作のある大沢集落ですが、ここまでの道のりは大型バスで、おぼ一杯で路側の白線にタイヤをのせてサイドミラーが人家の軒先にすれすれに通過する道を約1時間で到着でした。(運転席の後ろでしたので、ちょっとスリルを味わい、右足に力が入ることが・・・ありました)




間垣の里は、今は、一部しか残っていませんが、これも観光資源とするならば、道路整備、間垣の維持と行政の力が必要かと思いました。あくまで、ここは小さな漁港ですので、生計は、サラリーマンだと思われますが、ブームが過ぎてからが課題かと思いました。ロケに使ったと思われる。やぐらも立ち入り禁止でロープが張られていました。

これで今日のバス研修は終了で、お土産、思い出、お疲れをのせて午後6時に無事戻ってきました。

速報でお知らせをいたしました。

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