2014/02/11

平成26年度 第52回定期総会を開催 ~活動方針案及び予算案が決定 (詳報)~

 2月2日(日)雪も無く穏やかな日和に恵まれて、午前10時から千坂公民館2階ホールにおいて、第52回荒屋町住宅団地町会定期総会が開催されました。
 司会進行の盛田副会長の開会の挨拶に続き、昨年亡くなられた12名の皆様のご冥福を祈り黙祷を捧げました。
黙祷
 中山町会長の挨拶の後、議長選出に移り16班皆戸靖彦さんが選出されました。
 議長挨拶に続き、濱本副会長より資格審査発表が行われ、出席者108名、委任状128名、計236名、会員総数262名の2/3である175名以上を満たしており総会成立の宣言が行われました。

 議事は平成25年度一般経過報告、会計決算報告、50周年記念事業終了報告、会計監査報告が順次行われ質疑応答に入りました。その内容は以下の通りです。

①収支決算報告書における予算額、決算額、及び差引増減額の表記方法が、収入の部、支出の部で統一性がないことについて質疑があり、次年度からは会計専門家に相談し正しい会計表記の記載を行うことを確認しました。

②一般会計報告書の中で、50周年記念事業等から一般会計収入の部への還付金の表示については、特別会計からの戻し金であり、繰入金の表示が適切であるとの意見があり、繰入金と修正致しました。

 その後他の質疑がなく、これらを議場に諮り、異議がなく満場一致で承認されました。  
続いて、平成26年度役員選出が行われました。執行部より役員立候補に至る経緯についての説明があり、役員候補者の提出の後、議場に諮りこれも満場一致で採択されました。

町会長挨拶
 次に、平成26年度町会活動基本計画案、及び会計収支予算案が町会長より提案され、これについての質疑応答がなされました。

 役員行動費のうち町会長行動費について80,000円では会員の代弁者としての十分な仕事が遂行できないので、100,000円に増額することについて個別採決動議があり、採決をとった結果否決されました。また、平成26年度より千坂公民館及び町会ブログ委員(相談役)の行動費に対しての動議も個別採決を行い、これは原案通り承認されました。

 その他、収支予算案の支出項目についての指摘や定期総会の経費計上に関する質問がありましたが、執行部からの訂正、説明等で了承されました。
また、特別会計の特別町費300円については、本来150円を会館維持費に、150円を除雪対策基金にするとの申し合わせ事項があったそうですが、各年度の活動方針案の中に明記されておらず、今後の取り扱いについては活動方針案に毎年記載し、総会の場で主旨の説明を行うようにするということに決まりました。

 特別会計の執行に関しては、特に規約がないことから執行部において、基金の積み立て、大型案件、会館修繕等にも対応できるような検討を行なうことになりました。
(除雪対策基金を除雪対策基金等に変更することを執行部で今後検討する)
以上審議を終え、採決がなされた結果、満場一致で今年度の活動基本計画案、収支予算が承認されました。

 次に、荒屋町住宅団地町会規約改正についての審議に入り、中山町会長及び盛田副会長から概略説明がなされ審議に移りましたが、特に質問もなく満場一致で承認されました。
この結果、平成27年度より定期総会は荒屋会館において、代議員制度のもと開催されることになりました。

全ての議事が完了 し議長が退任、旧役員の挨拶の後、新役員、新班長の紹介、挨拶があり、第52回定期総会は滞りなく終了いたしました。3時間に及ぶ長丁場の総会でしたが、皆様の活発なご意見、ご質問に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

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