忘年会は昨年まで、加賀地区と能登地区(主として和倉温泉)交互に開催していましたが、総合的なサービスを比較検討した結果、能登地区に軍配が上がり昨年同様和倉温泉開催を決定しました。
参加者は16名(男4名、女12名)と昨年に比べ随分減少しました。
参加申込者が少なかったことから、会長が一人一人に参加を呼びかけましたが、健康上に問題があるためやむを得ず参加できないとする人が多かったためでした。
5日午後1時30分、例年のとおり協和工業前から宿泊先ホテルの送迎バスに乗り込み、のと里山海街道から能越自動車道を経由して七尾市の高野山真言宗小嶋山妙観院に向かいました。
パンフ |
妙観院の概要 |
金沢の寺町、小立野、東山寺院群と同じ機能を小丸山城周辺に配置した |
山門 |
本堂 |
本堂に入って住職の女将さんから故事来歴を詳しく聞くことができました。
特にこのお寺にまつわる七不思議について入念に説明されました。
檀家が一軒もないというのに仏壇は手入れが行き届いている |
七尾湾に続いているといわれる底なし池 |
午後4時、和倉温泉宿守屋寿苑に到着。
ホテルは平日にも関わらず吾々を含め老人会グループが4団体、羽咋市公民館連絡協議会、富来地区区長会等の団体客で多数の宿泊客で混雑していました。
6時開宴までゆったりと温泉を楽しみました。
小谷内会長の挨拶があり、続いて池田氏の音頭で乾杯が行われました。
池田さんの音頭で「「カンパーイ!」 |
酒肴と歓談、カラオケあり、踊りありで楽しい時間を過ごしました。
二人で熱唱 |
打ち上げは「浪花節だよ人生は」の歌に合わせて「炭坑節」の踊りで幕 |
西山SAで |
豊富な魚介類 |
大ゆずの調理方法を聞いたところ、「これは観賞用」とのこと |
福寿会は高齢化が顕著となり、往年の活気が失せつつあります。しかし、60~70代の未加入者が大勢おられます。ワシはまだ若い、老人会に入るのは早すぎと思われている方、支え合い、助け合いのある「まちづくり」に是非皆さんのご協力をお願いいたします。
会員加入を促すため、名称を変更してイメージ一新を図ることを検討中です。
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