2012/10/27

城北地区開発促進同盟会現場視察に参加

昨日(26日)午前9時30分、城北地区開発促進同盟会主催の現場視察が実施され、城北市民運動公園に集合し最初の視察現場である海側幹線整備事業工事現場に向かいました。
城北地区開発促進同盟会は、地域の道路、河川、鉄道等の関係者に環境改善を申し入れる任務を担っています。
浅野、森山、川北、小坂、夕日寺、千坂の町会連合会で組織されています。ちなみに、谷内県議が相談役。中村勲県議が会長となっています。
筆者は理事という立場で参加させていただきました。
 海側幹線整備事業は現在第Ⅲ期工事中で、今年から福久までの調査、用地買収が行われます。
 現場を鳥瞰するため、パチンコ店の屋上に上り福久までの位置を確認しました。写真はカメラ持参を失念したため、町連西田会長が撮影されたものをコピペしました。お許しを!
次に小坂町の新幹線建設現場に向かいました。
筆者にとって40数年前の山陽新幹線建設に従事したときの記憶がよみがえり、感慨ひとしおのものがありました。
担当者に、冬季の消雪設備について質問しました。
上越新幹線は全線散水消雪設備が整備されています。
北陸新幹線は軌道中央部と左右の低くなっているスペースが堆雪に対応するという説明でした。北陸の雪を甘く見ているのではないかと率直な疑問を感じました。
 ここの視察が終わり、卯辰山トンネル鈴見方坑口に向かいました。
 トンネルはほぼ完成した状態で、バスに乗って出口付近まで行ってから現場説明を聞きました。
そして東長江出口から御所インターを通過しました。
このバスが初めて乗り入れ通過しましたと説明がありました。
以上のとおり、とても有意義に現場視察を終えました。

0 件のコメント:

コメントを投稿