2012/05/08

リハーサル ~試し搗き~

毎年恒例行事となった世代間交流「餅つき大会」が5月20日(日)に開催されることになりました。

準備の打ち合わせ
先月の実行委員会で予算、役割分担について協議が行われましたが、前回までの大会で搗いた餅が搗きたてにしては少し固いのではないかという意見があったことから、考えられる原因について調査し改善するため、5月6日(日)に試し搗きを実施し原因追及が行われました。

固くなる原因として、蒸し上がってから搗きあがるまでの時間がかかりすぎるのではないかと指摘があったので、モチっこで5分ほど搗いたうえで臼に入れ直ぐ杵で搗くようにしました。

臼と杵は昨年は借用しましたが、今回町会に一式贈呈するという奇特な方があり、その杵と臼を
使用しました。手返しは本間副会長の熟練の技が光りました。


一臼1升で何個の餅ができるか調査したところ、40個となりました。試食したところ、柔らかくてうまい!餅に仕上がりました。
また、今回は50周年記念事業の一環として参加者全員に紅白餅をパック詰めして配ることにする
ため、赤色の餅の色素分量を見極めるテストも行いました。搗きあがった餅は若干色が濃い目にな
ったので、本番は1臼1.5升で同量とすることにしました。

紅白餅は120人分と見込み、4臼搗かねばならないので、20日は8時から準備に取り掛かることになりました。

今回は餅つき体験は会館前で行い、体験以外の餅は隣のガレージを借用し2カ所で同時に搗く予定にしました。

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