今回は、町会連合会に要望して災害用非常食料100食の配付を受けた1箱50食分のアルファ米を、実際にどんなものか見てそれを調理していざという場合に備える訓練をすることにしました。
パック容器から・・・。 |
雨具の試着 用意万端です |
1箱に乾燥加工したアルファ米と山菜、しゃもじや50人分のパック容器が入っており、それにお湯を注ぎこみと20分で出来上がるようになっています。出来上がったものを参加者全員に配布しました。
試食してみると非常食とは思えないほど実においしく出来上がっていました。
今回のテーマは防災と定め、非常食とはどんなものか、どのようにして調理するのかを体験することに併せて、ごみ袋を利用した簡易防雨具の作成と、ビデオで災害発生時の怖さ、行動をどうすべきかを研修しました。
2階でのパック詰め作業(裏方です) |
防災ビデオによる研修 |
研修終了後のストレッチ体操 |
参加した人の感想を聞いたところ、「震災の怖さを改めて思い知らされた。本当にいい勉強になった」と、好評を得ることができました。
町会だよりに添付した町会組織編成表を示し、「私は福久町に住んでいるがこのような色々な組織はない。そこで、私も地域の皆さんに貢献できることがあればやりたいと考えていた。健康に関する話をする場などありませんか?」と。「それは大歓迎です。悠々サロンの場で健康に関する話をしていただければありがたい」と伝えたところ、次回悠々サロンで講演していただくことになりました。本当にありがたい申出に感激しました。
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