2013/01/20

「今年の抱負を語ろう」第64回荒屋悠々サロン

昨日(1/19)、荒屋会館において今年最初となる悠々サロンが開催されました。
いつも3階で行われるサロンは、お正月ということで2階和室に集まって開始されました。
全員で「1月1日」を合唱してから、赤田すみ子さんによる長唄「都鳥」の三味線演奏がありました。
お正月の定番となった赤田さんの三味
あらかじめ三味線演奏の赤田さんが「都鳥」の歌詞を用意していただいたので、日頃あまり馴染みのない長唄の意味が理解することができました。
歌詞をよく吟味すると、内容はとても「粋で妖艶」なのに驚きました。
長唄「都鳥」の歌詞
会館に三味線の音が響き渡り、長唄を堪能することができました。赤田さんは昨年、次代を担う若手邦楽舞踊愛好者発表会に出演され、新聞でもその模様が紹介されました。荒屋団地の文化の向上に貢献されており、毎年お正月に演奏されるのが参加者の楽しみになりました。
このあと、参加者一人ひとりから「今年の抱負」を述べることになりました。
今年の抱負を語る福寿会々長
小谷内福寿会々長は、家にこもらず積極的に行事等に参加するように呼びかけられました。そして、自分は88歳だが「歳」をあまり気にせず毎日の生活をすることが元気の秘訣だと披露されました。
全員抱負を述べたあと、茶道同好会の好意でお抹茶がふるまわれました。
全員お抹茶をいただく
お茶タイムが終わってから会場を3階に移動して、ふくひさ包括支援センター畠中職員の話を聞くことになり、門松の意味についてや、平家と源氏の謂れについて話され、ひょっとしたら皆さんは天皇家の血を引いているかもなど、興味深い話がありました。その次に歌に合わせて手足の運動指導が行われました。
「もしもし亀よ亀さんよ」に合わせて体操
これが終わって滑舌体操、「いいね金沢健康体操」を行い、「長生き音頭」を合唱して終了となりました。
いいね金沢健康体操をDVDで
最後に土居本代表から次回誕生会についてや、千坂小「昔遊び」の参加者募集がありました。

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