出席者は112名、委任状101通(以上は最終集計結果)により本大会が成立した旨の宣言の後、議長に中山良一さん(11班)を選出し議事に移りました。
議長就任挨拶 |
活動方針提案 |
この後、平成23年度町会活動基本方針と会計予算が提案されました。提案の後、質疑応答に入りました。
Q:1.班割再編成を是非進めていただきたい。 2.役員行動費について、持ち出し等個人負担が大きいと考えられるので、集会所改築剰余金を流用して町会長の行動費を12万円とすべき。
A:2.将来、集会所設備の補修費が入用となるので、極力、資金をストックしていかなければならない。ある町会では役員行動費の支給をせず、役員家族を含めた慰労会を実施しているケースもあるが、総合企画委員会でそうしたご意見があったことを尊重し検討したい。
Q:他町会からのごみ持ち込みが見受けられるが。
A:当町会住民が他町会に子息が住んでいる所に行ったついでに捨てているとの情報があるので、後日本人に確認したい。
Q:荒屋会館の稼働率はどうなっているか。
A:ウイークデーの日中は利用率が高いが、夜間、土・日の利用が少ない。もう少し勤めている人の利用を高めたい。
Q1::役員慶弔行動費の算定根拠
Q2:青年部と壮年部に補助金支給としているが、従来どおり青年部1本でいいと考えるが。
A1:葬儀参列の礼服等のクリーニング代、交通費等の一部についての個人負担を軽減する目的である。班長については、お返しを自由処分としているので行動費はそれに代るものと考える
A2:規約で青年部、壮年部の部会を謳っているが、現在まで壮年部の実態がない。しかし、青年部の年齢が高くなっている。実情もあり、今年度において壮年部組織化を誘導するため予算を分割計上とした。
以上の質疑応答の末、満場一致で活動基本方針案、予算案が承認されました。
この後、新年度役員の選出に入り、町会長候補者推薦の経緯について世話人代表から説明があり、町会長選出の申し合わせ事項の任期について一時凍結の可否を諮り、異議なく承認され現町会長続投6選という結果になりました。
事前に十数人に後継の根回しを精力的に行いましたが、結果は不発になりました。
燃え尽き症候群に陥った者としては、萎えた気力を奮い立たせてこの1年間を乗り切る覚悟がようやくできたというところです。
皆さんのご支援とご協力を切にお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿