20日(土曜日)午後1時30分から荒屋会館に於いて、第175回荒屋悠々サロンが開催されました。体調が優れないため、暫く不参加だった土居本代表が久しぶりに元気な顔をみせられました。今回は1.1能登半島地震発生時に皆さんはどのような行動を取られたのか、1人づつ発表してもらうことになりました。今回の地震は長い時間に亘って揺れました。すぐ外に出たという方が2,3名、テレビが倒れそうだったので抑えていたという人が複数、恐怖のあまり立つこと動くことができなかった人、なにはともあれ玄関ドアを開けに行った人と様々でした。棚から物が落ちたという人が何人かおられましたが、何一つ落ちなかったという人もありました。結果的には被害が殆どなかったので、皆さんと一緒に喜びあいました。
荒屋悠々サロン |
また、津波が来るというので、高い場所に移動したという人も2,3人ありました。移動手段はどうしたのかは聞きませんでしたが、マイカーで移動されたと思われます。そんな話を聞いて、先ず、津波については、当町内は海岸から6km離れ、標高10m前後なのでその恐れはないだろうし、町内の特性としては、田んぼの埋め立て造成地なので、森本・富樫活断層の地震発生では、宅地や道路は液状化が必ず発生すると注意喚起がありました。
この後、ビンゴゲームが行われ、全員「ビンゴ!」になり景品をいただいて、健康体操でしめくくりとなりました。
今回は地震時の行動について意見交換を行いましたが、これは非常に参考になる話でしたので、是非一度悠々サロンに参加され体験してみてくださることを期待いたしております。
0 件のコメント:
コメントを投稿