2022/07/18

家庭でできるストレッチ体操で認知症を予防しよう:第161回荒屋悠々サロン

7月16日(土)午後1時30分から、荒屋会館3Fにおいて第161回悠々サロンが開催されました。冒頭の挨拶で、最近は全国的にコロナ感染が急増しており、県内においても連日700人を超えていることから、吾々高齢者は特に十分気をつけましょうと注意喚起がありました。4回目のワクチンをもう打たれたという人もありました。

今回はお年寄り地域福祉支援センターから講師をお招きして、家庭で出来るストレッチ体操の指導を受けました。

「お年寄り地域福祉支援センターふくひさ」から講師が派遣されました

全員に「寿リハ」と題したストレッチ体操等の解説をした資料が配付されました。体をほぐす体操をしてから、認知症予防になる体操の指導が行なわれました。

先ずは講師のご挨拶がありました

資料メニューの説明です

全てイスに掛けたままの体操です

30分後からは、認知症が予防できるという脳トレ体操をしました。両手を広げ、右手親指を折りながら左手の親指を折るという運動でしたが、馴れるまでこれが以外と難しいことを知りました。両手の運動が円滑に出来るようになると足も動かす運動が加わりました。この運動で脳の働きが活性化するので、認知症の予防になるようです。


このストレッチ体操を1時間続けて終わりました。次にしりとり遊びを数回行ないお茶タイムで一息ついて解散となりました。

毎年7月には体操の講師が派遣されます
この写真は5年前の模様です
5人に1人が認知症になるという怖ろしい予測があります。この機会を高齢者の方の積極的参加をお待ちしております。なお、入会費や参加費は一切不要ですので、お気軽にお立ち寄りください。いつでもドアは開いています。

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