2018/03/18

参加者全員が順にスピーチで絆の強化 第124回荒屋悠々サロン

昨日(17日)は気温が低めながら1日中晴れ渡りました。そんな中、午後1時30分から荒屋会館において、第124回悠々サロンが開催されました。自宅から会館までの足元が良くなって、前回よりも参加者が2,3名増加しました。

土居本代表が冒頭のあいさつで、「今日は一人づつスピーチをしていただきますので順にお願いします」と云われて、一人づつスピーチが行われることになりました。
その前に、12・1・2・3月生まれの8名の方の誕生会が行われ、お祝いに赤飯が渡されました。次にハッピーバースディーツユーを合唱してお祝いしました。
続いて、「氏名、年齢、そのほか思いつくまま」のスピーチが始まりました。

参加者の最高齢者は97歳の女性、最近は手押し車を押さないと歩けないとおっしゃっておられましたが、皆さんは年齢を聞いて、「オー」と驚かれていました。
年齢早見表を取りだして、「この表は91歳までしか書いてない」と不満気な様子でした。
ある方は、「私は1カ月前に病院で3か所にがんがあると医師に告げられ、何で私がこんな目にあわなければならないのかと涙がこぼれた」、「放射線を1カ月間続けて今は1カ月の経過観察期間中だけど、前向きに生きることにした」と心中を吐露されていました。

モグモグタイムで談笑
今年70歳になった独り暮らしの女性は、「この大雪で体調を崩して寝込んでいた。最近夜半にあれやこれやと心配事が浮かんできて寝つきが悪くなってしまった」と話されていました。

自分の悩みを皆さんに聞いてもらうことは、ストレス解消に最も効果があるといいます。
地域サロンは今年で12年目に入りました。毎月1回の開催ですが、参加者全員が目には見えない「絆」でつながっています。地域サロンで健康寿命を伸ばしましょう。

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