昨日(11月19日)午後1時半から、第108回荒屋悠々サロンが開催されました。
今回はふくひさ包括支援センター丸山美紀恵氏の「介護保険サービスはどうなる?」をテーマにした講演が行われました。
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講師の丸山美紀恵氏 |
丸山さんは悠々サロンでは顔なじみ。とても分かりやすく丁寧に解説されました。
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分かりやすく解説された |
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金沢市の介護保険状況の説明 |
昨年と15年前の65歳以上の被保険者の増加率、要介護認定者の増加率、サービス利用者の増加率について解説され、近年、増加率が急増しているそうです。
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高齢者率(65歳以上) |
千坂地区の65歳以上の比率が23.4%だとか。しかし、荒屋団地においては30%は軽く突破していると考えられます。
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これからの課題 |
問題になるのは認知症患者数の増加です。孤立化している人の発見と対応等々、地域にとって大きな問題となるでしょう。
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最後に地域づくりについて解説された |
丸山さんは荒屋団地のことを細かいところまで把握されているのに感心します。
会館にいろいろなサークル活動が行われていてコミュニティ強化の観点から素晴らしいとか、お助け隊が既に活動していることなど、金沢市がこれから推進していく施策が先取りされている・・・・とお褒めの言葉がありました。
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講演の後は認知症予防体操! |
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新総合事業とは |
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公民館文化祭に出展した作品が展示された |
お茶タイム、唱歌合唱のあと、いいね金沢健康体操で締めくくりとなりました。
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