2011/09/27

社会体育大会 ~町会対抗リレーで圧勝するも3連覇成らず~

 25日(日)、予報を覆し澄みきった青空の下、千坂小グラウンドにおいて第58回千坂校下社会体育大会が盛大に開催されました。


 開会式では、当町会の太田レク部長が優勝旗、藤井レク委員長の手により優勝カップが公民館長に返還されました。


優勝旗返還
 そのあと行われた選手宣誓は、前回優勝チームから宣誓者を選出する習わしから、当町会は永年青年部長を務めてきた下島康路氏に依頼し、近年にない素晴らしい選手宣誓をしてもらい、満場からの拍手を浴びました。
選手宣誓(下島康路さん)

参加者127名の選手と応援団 
 町会対抗競技のトップは「みんなで輪くぐり」。順調に進んだかに見えましたが、折り返しで輪を落とすハプニングが響き、成績は不振に終わりました。
 猛特訓の「みんなで輪くぐり」競技は惜しくも上位進出成らず
 続く団体競技はリレー予選。
 小学生から一般選手の10名が、町会の名誉を背負って全力疾走の結果、見事2位でゴールインし、決勝進出を果たしました。

 午後の部に入り、綱引き予選が行われ、百坂、柳橋チームを難なく破り決勝戦に進出しました。
渾身の力を振り絞る綱引き準決勝戦
 この次の競技は、昨年ダントツの成績を挙げたむかで競争。
 大いに期待されましたが、この競技でも紐の脱着のロスタイムが響き、成績不振となりました。

 このあとの「大玉ころがし」では、大きなミスがありませんでしたが6位に終わりました。
 
 そして、宿敵千木親和・横枕チームと綱引きの準決勝戦。

 選手選考にあたり、昨年の反省から女性の選手構成を見直し、相手チームより重量級選手を揃えることに注力しました。
 しかし、相手チーム男性陣の絶対的重量が当町会チームを上回っていたことから、競技結果は2回とも数センチ差で敗北を喫しました。このため、競技成績結果は3位にとどまりました。
 昨夜の反省会では、記録写真を分析しながら、綱を持つ姿勢に改善を要することが判明しました。
 この反省に立ち、来年の大会に生かし、再度、綱引きの覇者荒屋団地を蘇らせたいものです。

 そして、最終の団体競技リレー決勝戦に進みました。
予選2位で決勝戦に進出した吾がチームは、3位以内に食い込めればと期待した決勝戦は、スタートの小学生低学年で遅れをとったものの、高学年、中高生とバトンが渡される度に順位を上げていき、一般女子片桐香織選手がトップに躍り出てアンカー藤井大和君にバトンタッチされました。大声援を背に、アンカーの2位以下を大差にして独走し、見事ゴールインを果たしました。

 3年ぶりのリレー優勝を果たした選手を応援席に迎え、「荒屋団地バンザーイ」を叫び、選手の功績を称えました。
3年ぶりでリレー優勝
 最終の総合成績は33点、惜しくも1点差で3位入賞を逃しました。

 ともあれ、本大会に出場された選手の皆様、声援をしていただいた皆様に深く感謝いたします。




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