2018/04/22

出前講座で「転倒予防について」を学ぶ:荒屋悠々サロン

真夏を思わせる気温となった昨日(4月21日)午後1時30分から、荒屋会館において第125回荒屋悠々サロンが開催されました。今回は福久包括支援センターと浅野川病院から講師をお招きして「転倒予防について」の講演をしていただきました。

ふくひさ地域包括支援センター久木職員のごあいさつ
先ず、ふくひさ地域包括センター久木職員から、包括支援センターの業務内容の紹介が行われ、続いて浅野川病院のリハビリ療法師から講演が始まりました。
講演内容は転倒の原因、年齢層別分析、防止等について1時間の講演でした。

受講の模様
パワーポイントによる講師の説明
こんな問題が出題された
講演で以外に感じたことがありました。それは転倒予防で筋肉の衰えを防ぐ為にトレーニングが欠かせないという説明の中で、競輪選手は足の筋肉がとても発達しているが、骨折には弱い、それは重力に対応したトレーニングではないからだと説明されました。なるほど、そーなんだ・・・と。

講演のあとはお茶タイム。雑談のひととき、これがとても楽しみだと云われる人もあります。唱歌を数曲合唱して「いいね金沢健康体操」で締めくくりとなりました。

座位の体操
毎月1回の開催ですが、平成18年秋に立ち上げてこの回で125回を数えました。最高年齢96歳の女性は皆出席で楽しんでおられます。60歳以上なら男女問わず、どなたでも参加できます。あなたも参加してみませんか。


0 件のコメント:

コメントを投稿