2012/11/18

「荒屋団地50年を振り返ろう」第62回荒屋悠々サロン

昨日(17日)、荒屋会館において第62回荒屋悠々サロンが開催されました。
今回は、4日に開催された文化祭のアルバム(実行委員会作成)を見ながら、その模様が紹介されました。
サロン参加者の中でクラフト作品を出品したり、生け花の創作出展、大正琴演奏者の一人であったり、歌謡発表会に出演したりした人たちが大勢おられました。
町会の文化活動がこのように活発に行われていることを改めて認識することができました。
また、文化祭で出展された町会50年の変遷記録写真を一枚づつ大型スクリーンで紹介したコーナーでは、当時の思い出話に花が咲きました。
50年前の自分の姿や近所の人の姿を見て、話題が盛り上がりました。
この後、「紅葉」、「千の風になって」、「旅愁」などを合唱しました。
合唱の次には、高倉健氏の随筆を朗読するコーナーがありました。
俳優高倉健の随筆朗読
自分の母親の遺骨を「かじる」という行為が語られ、皆さんは驚きの面持ちで聞いておられました。
親子の情愛の深さゆえの心境も語られました。
次に、脳の活性化、嚥下力向上に効果があるとされる滑舌体操が行われました。
「長生き音頭」を元気よく歌おう
長生き音頭の作詞者はご存じ金沢芝すしの先代社長。この歌が全国の老人介護施設で大人気となっているようです。
久しぶりに金沢望郷歌を合唱
この写真は、毎回開催される際に出番となる町会専用のパソコンです。
このパソコンは金沢市から悠々サロンに交付された補助金と町会負担金を1/2づつ出し合って購入されたものです。
このように有効利用されており、町会専用のパソコンはあらゆる活動に最大限活用されています。
最後に、いいね金沢健康体操が行われ閉会となりました。
次回では、11月、12月生まれの方の誕生会と来年の干支づくりを行うので、是非参加されるよう呼びかけがあり、今回の荒屋悠々サロンが終わりました。

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