2021/07/21

荒屋悠々サロンで映画の団体鑑賞

金沢ロケの映画「いのちの停車場」を悠々サロン運営サイドが会費500円で参加者を募集し、昨日(20日)午前10時過ぎに参加者が荒屋バス停付近に集合し、タクシー4台に分譲して金沢イオン映画館に向かいました。

映画は吉永小百合をはじめ、松坂桃李、広瀬すず、そして西田敏行らが出演する『いのちの停車場』は、5月上映開始直後の土日2日間で動員13万4643人、興行収入1億4844万7440円をあげ、『名探偵コナン 緋色の弾丸』『るろうに剣心 最終章 The Final』や新作の『地獄の花園』を抑えて初登場1位を獲得する好成績をあげています。
試写会舞台挨拶
この映画は金沢市にある在宅医療を行う「まほろば診療所」を舞台に、医師、看護師、運転手とそれぞれ立場は違うものの、自分らしい生き方を模索する患者たちに向き合うことで、自らも大きな気づきを得ていく…という内容となっています。

小児癌で余命僅かの6才の少女
「神様、今度生まれるときは人魚にお願いします・・・」と
松坂桃季(医師見習い役)がこの子の願いをかなえさせたいと海に連れて行った。
そして、おんぶして沖まで泳いだ。
おんぶして沖に向かう
その時の女の子は嬉しそうな笑顔だったのが涙を誘った。
映画のラストは親父さんが医師の娘(吉永小百合)に安楽死をさせて欲しいと頼まれたが・・・というところで終わりでした。きっとその願いは叶えられたと想像しました。
映画の舞台となる「まほろば診療所」が近くにあれば、今すぐにでも「かかりつけ医」にしたいと思いました。

映画鑑賞は悠々サロン参加者ばかりではありませんでしたが、これを機会に是非毎月1回開催の悠々サロンに参加されますようお願いいたします。

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