2017/01/22

琴の調べと合唱で新春を祝う:第110回荒屋悠々サロン

昨日(1月21日)午後1時30分から荒屋会館において、第110回荒屋悠々サロンが開催されました。
今回は新春を祝い、16班の谷内さんほか1名による琴の演奏により幕開けとなりました。
演奏者のご挨拶
お正月にちなんだ曲が数曲合奏されたあと、参加者全員で星影のワルツ、北国の春など数曲を合唱して楽しみました。谷内さんは悠々サロン発足時からスタッフとして協力していただいていますが、今回は横枕町在住の門下生がご協力くださいました。
琴の調べにうっとり


ありがとうございました
演奏が終わり、続いて福久ケアセンターの北村管理栄養士から認知症予防の食事について講習が行われました。
バランスのとれた栄養を摂りましょう
講習の後に質問タイムが設けられ、「乾燥野菜は問題ないか」とか「調理は焼く、煮る、生と色々あるが、栄養価は何が最も良いか」など熱心に質問がされました。
この後、お茶タイムとなりお正月定番のお抹茶がふるまわれました。
続いて、これもまたお正月のサロン定例となった「ビンゴゲーム」が行われ、数字が読み上げるごとに「ない」「ない」と、「あった!」という声が入り交じり賑やかな時間が流れました。
堂口スタッフから19番ですよ・・・と
リーチになった!
ビンゴ!おめでとう
全員もれなく賞品が
ビンゴゲームを楽しんでから「いいね金沢健康体操」を行い第110回荒屋悠々サロンが閉会となりました。
こうした集いの大切さが改めて浮き彫りとなった事件がありました。
先週13日、15班の60歳代の男性が孤独死されているのが東警察署により確認されました。
隣に住む人が年が明けて以降、電気が消えたままであることを不審に感じ、町会長に申告し警察に連絡して発見されました。
亡くなられた人は隣近所との付き合いが皆無だったと言われます。そんなことから、悠々サロンの意義がクローズアップされた出来事でした。



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