2019/07/21

「認知症予防」を学ぶ:第138回荒屋悠々サロン

昨日(20日)午後1時30分から荒屋会館3Fホールにおいて、包括支援センターの北山由美子職員をお招きして「認知症予防」についての講演会が開かれました。
2025年問題という問題があると説明され、団塊の世代が後期高齢者となるために発生する諸問題や、特に懸念される認知症高齢者が激増するに伴う問題が沢山あるとのことでした。

北山由美子講師
員に「認知症のヒント」~かんたん・気軽にできる、毎日の生活習慣~と題したレジメが配布され講演が始まりました。
認知症で低下しやすい3つの能力を活動にとりいれるのが大切で、
1.エピソード記憶
2.注意分割機能
3.計画力(思考力)
の3点を具体的に説明が行われました。
皆さん、熱心に講演を聞かれた
講演で、家で一人でテレビを見て過ごすことが最も危険だということが理解できました。
今回から新しく2名の方が参加されました。もっと参加する人が増えることを期待しています。

しりとり遊びが予防になるということでしりとりが始まった
講演が終わりお茶タイムになりました。アイスクリームやお菓子が配られました。
今回はお茶タイムの時間がとても賑やかになりました。こんな交流が認知症の予防に最も効果があります。

男性2人が参加されていましたが、介護施設入所で来られなくなった人もあります。
男女を問わず前期高齢者の方も大歓迎です。一度活動状況の見学されますことをお勧めします。基本的に毎月第3週の土曜日午後1時30分から開催しています。お待ちしています。なお、参加費用は不要なので安心ください。


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