2015/11/25

初の金沢マラソン、町会から大勢の方が応援支援に参加!

 11月15日(日)生憎の小雨模様でしたが、金沢市で初のフルマラソン大会に応援支援として、町会から50数名の方が参加して頂きました。千坂校下町会連合会から割り当てられた応援スポットの疋田中交差点(20名)、千木ファミリーストア(35名)に、午前10時迄に集合すべく、9時30分に11班、アーバンホーム前と8班、ロマン駐車場前に約35名の方が集合、各々決められた自動車に搭乗して向かいました。また20名の方は自力で会場に向かわれました。
準備風景
こないなー
頑張れ!たくさん通過しています。
疋田の応援スポットである「健康サロンコスモス」前には、校下で準備した応援グッツが用意されており、荒屋団地には小太鼓、手袋、プラカードと市提供のメガホンを手渡されました。麦田市議の事務所向かい側で応援開始。トップランナーは、10時20分頃に颯爽と駆け抜けていきました。当団地は午前10時から30分間の応援弟子時間の割り当てでしたが、次々に来る選手に向かって応援にも力が入ります。「がんばれ!」「ファイト!」と声をからして熱血応援です。選手の方も「ありがとう」の言葉を交わしながら爽やかに走ってゆきます。初めてのマラソン応援でしたが、住民と選手相互の心温まる交流が得られたように思います。
 今年の大成功で来年も開催されること大ですが、益々の盛り上がりとより一層の絆つくりが出来れば良いなと思いました。応援に参加して下さいました皆さん、寒い中、本当にありがとうございました。来年開催の折には、今年同様大勢の参加、よろしくお願いいたします。

13班の不島佳鶴子さん、GG大会優勝の快挙!!

新聞に掲載されました
11月14日(土)金沢市民芸術村、大和町広場において、金沢市グラウンドゴルフ協会第4回チャンピオン大会が開催されました。この大会は市グラウンドクラブ協会主催の年間大会において、上位6位入賞の会員のみが参加できる非常にレベルの高い大会で、今回、男子90名、女子80名合計160名余りの方が、日頃鍛錬の技を競いあいました。その結果、13班の不島佳鶴子さんが女子の部で、見事、優勝の栄誉に輝きました。
  千坂校下で毎年開催される町会対抗グラウンドゴルフ大会にも、選手の一人として出場され、良い成績を出されていますが、今回の受賞は金沢で一番という快挙です。さぞ喜びも大きいことだと存じます。町会としても大変名誉なことだと思っております。本当におめでとうございました。

「防災訓練」実施!

 11月8日(日)午前8時40分から午後4時頃まで、町会「防災訓練」を開催致しました。
 この訓練の実施に当たって、去る10月25日(日)町会自主防災会委員会を開催し、防災訓練の概要説明をおきない、各委員からの適切なご意見、谷内、土居本両防災士さんからのアドバイスを頂き、開催の運びとなりました。
 当日は生憎の雨模様で、屋外の訓練は中止、屋内でできる訓練に的を絞り開催。午前中は第一弾として、会館3階において「避難所運営ゲーム(HUG)」を自主防災会委員の皆様で実施致しました。
 午前8時には、共催の一般社団法人「石川県災害ボランティア協会」の皆様が準備に来館し、8時40分には委員が集合、一部欠席者がいたので代わりの方を急遽お願いし、9時から開始しました。
 冒頭の30分、ボランテイア協会の水戸会長さんより、ゲームの趣旨とやり方の説明があり、2グループに分かれていよいよ実戦開始。この訓練の内容は、殺到する大勢の避難民の各々抱えている状況や各関係団体からくる様々な依頼や指示に応じて、避難所の割り振りや対応の仕方を瞬時に判断し、処理するもので、円滑な運営を速やかに行うことを目的としたゲームです。最初は皆さん、やり方やそのスピードの速さに戸惑っていましたが、時間が経過するにつれて、各々の役割分担が決まり、熱が入った訓練になっていきました。最初から中屋さんも写真班として観戦、“こんなに皆さんが真剣にやっているゲームの雰囲気と熱意を、もっと町内の皆さんに見てもらったら良かったのに”というアドバイスを頂きました。本当に迂闊でした。今後の訓練には、是非対応したいと思います。
 途中、千坂校下町会連合会の西田会長も見学に来られ、皆さんの熱気のこもったゲームに“荒屋団地の皆さんはすごいエネルギーを持っているね。うらやましいくらいだ!”との評価を頂きました。“折角だから、こんな良い訓練を他の町会長にも見学させたら刺激になるんでは”とも言っておられました。
Aグループに皆さん
Bグループに皆さん
11時にゲームは終了、各々のグループからゲームの結果に気づきについて発表があり、水戸会長さん、木下防災士(千木第二)からの講評画あり、11時20分に終了いたしました。訓練に参加された皆様、お疲れ様でした。
 
 避難所運営ゲームに参加された委員の皆さんは以下の方々です。
 Aグループ、アドバイザーとして土居本防災士(6班)、渡野副会長(2班)、宮島副会長(7班)、
梨野副会長(10班)、橋元子供会育成部長(6班)、堂口民生委員(9班)、倉僧坊分団員(5班)
山本さん(16班) 
Bグループ、アドバイザーとして谷内防災士(16班)、飯田副会長(3班)、浜島副会長(11班)
下島青壮年部帳(2班)、皆戸健康推進委員(16班)北永民生委員(14班)、当田公民館委員(6班)、竹林防犯委員(1班)
 午後1時からは、某愛訓練第二弾として、会館2階の和室において、駅西消防署森本出張所の4名の所員の方から「簡易担架の作り方講習」「救急蘇生訓練」と「AED操作訓練」の3つを講習して頂きました。約60名以上の住民の参加で、2階は超満員。住民の皆さんは積極的にかわるがわる進み出て、訓練に参加して頂きました。2時からは会場を3階に移動し、石川県ボランティア協会の皆さんから、新聞紙を使った簡易スリッパの作り方、牛乳パックや段ボールを使用しての簡易トイレの作成等に参加。

救急蘇生訓練、小学生の男の子も奮戦
簡易担架の作り方と搬送訓練風景説明を追加

段ボールの簡易トイレ作成風景
新聞紙を使って簡易スリッパの作成風景        
これも、皆さん熱心に受講されておられました。2階で消防所員の説明を受けている途中に、3階では悠々サロンのメンバーと小学生により「アルファ米」の炊き出し訓練を行い、炊き立てのおこわ飯が出来上がりました。また、料理同好会の皆さんのご協力により、午前10時よりメッタ汁の準備に取り掛かり、2時ごろには美味しい匂いが充満。訓練終了時、2階の和室で皆さん一緒におこわ飯とメッタ汁に舌つつみを打ち乍ら、美味しく戴きました。3時の終了と同時に跡形付け、4時にはすっかり終わり、長かった一日がようやく終わりました。2年ぶりの町会防災訓練でしたが、屋外で行う訓練と、屋内で行う訓練ができて良かったかなと思いました。いずれにせよ、日ごろから防災における用心を怠りなく行うこと。家庭内でも「イザ!」という時のことを話し合っておくこと。防災グッツを常備しておくこと等々、気にかけておくことが非常に大切です。北陸学院大学の田中先生がおっしゃるには「訓練を日頃から行っている人は、いざ!という時、曲がりなりにも出来るが、訓練をしていない人はイザ!という時、絶対に出来ない」と。これからも当町界は様々な機会を通して防災訓練を実施します。皆さんのふるっての参加、よろしくお願いいたします。

南小公園のプラタナスの木を伐採しました。

 南小公園の掃除用具格納倉庫の脇のプラタナスの木に一部害虫が発生、合わせて落ち葉のシーズンになると3.4班の側溝に大量に落ちて、掃除が大変ということで周りの住民の方から、伐採してもらいたいとの要望がありました。

 市の「緑と花の課」に相談しましたが、伐採ということになかなか同意してもらえず、2.3回の電話や直接談判で、漸く重い腰を上げて頂き、11月7日(土)午後3時頃、専門の造園業者の方により、伐採が行われました。
 プラタナスの木が2本とも伐採ということになりましたので、後にシダレ桜でも植栽しようと思っております。
  
 いずれにせよ、落ち葉の処理で大変な作業を行っていた住民の皆様にはこれで一安心のことと思います。

町内第二弾「花いっぱい運動」実施!!

 11月7日(土)午前11時に、前田さん(9班)所有の軽トラをお借りして、小谷内さん(13班)と前田ささん一緒に、「緑と花の課」が推進する「金沢市・花いっぱい運動」の花苗受け取りに卯辰山へ行って頂きました。240個の花苗のうち、80個を午後3時から南小公園の花壇に植栽しました。シニアクラブの梨野さん(10班)、藤江さん(4班)、八田さん(2班)の皆さんがボランティアとして協力頂きました。
「花いっぱい運動」にご協力いただいた交友会に皆さん
また、残り160個は、町内「花いっぱい運動」の第二弾として、1.2班全世帯、び、3.4班の一部の合計34世帯に、培養土と花苗を入れたプランターを配布しました。この作業には交友会の松井さん(5班)、当田さん(6班)、小路さん(14班)の皆さんがボランテイアとして手助けして頂きました。今年から町内で「花いっぱい運動」を始めました。春には6.7.8班の皆さんに配布しましたが、毎年、春秋に花苗の配布がありますので、各班順番にこの運動を広めてゆきたいと思っております。苗の提供は初回の1回だけですが、種を採取したり、他の花を植えたりして、町内が花で一杯いになるよう、皆様のご協力頂をお願いしたいと思います。

文化の香りが漂う千坂校下文化祭が開催さる


 11月1日(日)午前9時から、千坂小学校体育館、1階ピロティにおいて第38回千坂校下文化祭が開催され、天候にも恵まれ大勢の地域住民が来場されました。
千坂小学校「ドリーム」によるオープニング合唱
式典のオープニングは、千坂小学校合唱団「ドリーム」の児童34名により、「青空に深呼吸」、「ハナミズキ」、「希空~まれぞら~」の3曲が歌われました。
馳文部科学大臣の式辞
9時10分、菊沢副館長の開会のことばにより式典が始まり、国歌君が代斉唱、中西加代子副部長よる市民憲章前段朗読に続いて全員で後段の5項目を唱和。続いて中屋館長が式辞を述べました。         
 次に、先だって文部科学大臣に就任された馳浩衆議院議員からおことばを戴きました。
同好会の展示(一部)
当町会からは、クラフト同好会、生け花同好会、荒屋悠々サロン、子供会の4団体が作品を披露しました。どの作品も力作揃いで、観客の皆さんからも称賛の声を沢山頂きました。出店の皆様ご苦労さまでございました。

お詫び

ブログの管理を管理をさせていただいておりますが、手違いで行事の実施等が日付順になりませんでした。ご了承ください。
ブログ管理者

2015/11/22

低栄養予防について学ぶ:第96回荒屋悠々サロン

昨日(11月21日)午後1時30分から、荒屋会館において第96回悠々サロンが開かれました。
今回は(株)明治から講師をお招きして、「じょうずに食べて元気に長生き 低栄養予防」について講演していただきました。
全員に配付されたレジメ
開会のあいさつ
(株)明治の講師とアシスタント
今回は久しぶりにふくひさ包括支援センターから丸山職員が出席されました。
丸山職員のあいさつ
丸山職員は開設以降何度も悠々サロンに来ていただいているので、全ての参加者の顔を覚えておられ、「〇〇さん元気な様子ですね」と声をかけておられました。
講演が始まり、高齢者は低栄養になりやすいことやその予防をどうすればよいのかレジメによって解説されました。
熱心にメモをとる姿も

低骨密度が原因で骨折治療中の女性から、どうすれば改善できるのか真剣な質問がありました。
講習の後に簡単に調理できるレシピが紹介されました。
市販されている栄養食品のサンプルも全員に配付された
非常食にも利用できる栄養食品サンプルの試食・試飲もありました。
出席者の半数が「一人暮らしの高齢者」なので、低栄養に傾く傾向があるためか、質問時間には切迫した質問が相次いで出されました。
講演が終わりお茶タイムとなり、千坂校下文化祭、金沢マラソンについてブログ写真を見ながら感想を話し合いました。こういう機会には、荒屋会館のインターネット環境が最高の効力を発揮します。
お茶タイムに用意された「おやつ」
季節にまつわる唱歌数曲を合唱して「いいね金沢健康体操」。
以上を以って11月サロンが閉会となりました。まだ席に余裕があります。60歳以上の方やスタッフを募っていますので、皆さんの積極的な参加をお待ちしています。